英語圏から見た日本の「推し活」評。
推し活の消費主義批判に対し、著者は推し活を”緩慢だが根底的な社会変革”だと、比較的肯定的に論じる。日本では特に若い男性において恋愛や結婚への期待が低下し、一時的孤独からの逃避が時間単位で購入できる市場が形成されているが、それに対して推し活は新たなコミュニティ形成の場ともなっており、人々の新たな関わり(親密な関係性)を生みつつある、と。
著者のファビオさんはロンドン大学SOAS所属の人類学者(昔東大にもいた)。日本学科の卒論では推し活が人気テーマになっているに違いない。
https://theconversation.com/oshikatsu-the-fandom-phenomenon-japan-hopes-can-boost-its-flagging-economy-253853
推し活の消費主義批判に対し、著者は推し活を”緩慢だが根底的な社会変革”だと、比較的肯定的に論じる。日本では特に若い男性において恋愛や結婚への期待が低下し、一時的孤独からの逃避が時間単位で購入できる市場が形成されているが、それに対して推し活は新たなコミュニティ形成の場ともなっており、人々の新たな関わり(親密な関係性)を生みつつある、と。
著者のファビオさんはロンドン大学SOAS所属の人類学者(昔東大にもいた)。日本学科の卒論では推し活が人気テーマになっているに違いない。
https://theconversation.com/oshikatsu-the-fandom-phenomenon-japan-hopes-can-boost-its-flagging-economy-253853
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