あるじさまが巨女人外さんの長くて真っ黒い髪の毛に丁寧に丁寧に三つ編みを何個も作ってくれて巨女人外さんはあるじさまがこんなに可愛くしてくれた...!ととっても嬉しそうにしている
が、敵襲を追い払おうとてんやわんやしている際不意をつかれて首ごと長い長い髪の毛を切られてしまう。巨女人外さんは首を切られても死なないので生きてはいたのだがあるじさまがせっせと自分の為に編んでくれた三つ編みが無くなってしまった事に怒り狂い気を失うまで暴れてしまう......
何事かと騒ぎを聞き付け駆けつけたあるじさま、すると騒ぎがあった所では巨女人外さんが体育座りですすり泣いている
が、敵襲を追い払おうとてんやわんやしている際不意をつかれて首ごと長い長い髪の毛を切られてしまう。巨女人外さんは首を切られても死なないので生きてはいたのだがあるじさまがせっせと自分の為に編んでくれた三つ編みが無くなってしまった事に怒り狂い気を失うまで暴れてしまう......
何事かと騒ぎを聞き付け駆けつけたあるじさま、すると騒ぎがあった所では巨女人外さんが体育座りですすり泣いている
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巨女人外さんは『あるじさまがしたかみ、なくなった、あいつらがきった、あいつらのせいでなくなった、あいつらの、あいつらのせいで、あるじさまがしてくれたのに』と嗚咽混じりの返答をした
「例え髪が短くなったって変わらず可愛いよ...?」とあるじさまは言うが
「ちがう、かわいくない、あるじさまががんばって、してくれた、かわいいかみがない、かわいいがないから、あたしはかわいくない、こんなの、こんなのかわいくない、かわいいがなくなった」と否定
あるじさまは悩んだ末「見ててね」と言い近くにあったナイフで床に着く程の長く艶めいた銀髪を切り落としす
あるじさまは続けざまに「今の私は髪が短い、でもそれでも可愛くないかい?」と聞く
巨女人外さんは「...!!。かわいい!!、あるじさまかわいい!!、みじかくても、かわいい、すっごく!!、」と嬉しそうに答える
「だろう??私は髪が短くても可愛い、髪が短くても可愛いという事はお前も髪が短くったって可愛いという事だよ。前の長い髪も確かに素敵だがね、今の短い髪だって負けないくらい素敵だぞ?」
そう言われてさっきまでの泣き顔がどこへ行ったのかと思う程に笑顔になった巨女人外さん。𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__