『エストニアの聖なるカンフーマスター』観ました。70年代ソ連、兵役中に「東方の三拳者」と出会った青年は拳の道を極めるため修道院に入る……信仰と愛の物語。今年の映画ベストには入らぬが大好きです。でも困惑、それどころか怒る人がいても責められぬ。
面白さにおいて間の良さは言うまでもなく大事なのだけど、この映画は半テンポずつずらしてきます。気がつくとその妙な間に取り込まれている寸法よ。北欧映画だなあ……あと90年代にこういう映画よく観た気がする。キリスト教の文脈も多そうです。大好きなソ連車ZAZ-968が大活躍するのも好ポイント。
https://www.youtube.com/watch?v=GbDmLG-VJjY
面白さにおいて間の良さは言うまでもなく大事なのだけど、この映画は半テンポずつずらしてきます。気がつくとその妙な間に取り込まれている寸法よ。北欧映画だなあ……あと90年代にこういう映画よく観た気がする。キリスト教の文脈も多そうです。大好きなソ連車ZAZ-968が大活躍するのも好ポイント。
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