私が言いたかったことを見事に言語化してくれてる。

私が何故左派にシンパシーを持つかといえば、左派の主張には必ず弱者への眼差しがあるから。別に共産主義や社会主義というイデオロギーに共感してるからじゃない。

右派の持つマッチョ思想には優しさや友愛を感じないから嫌いだ。
Reposted from 藤崎剛人/北守
日本もアメリカもドイツもそうだが、「左派は庶民を見捨ててマイノリティばかり」と言われる左派・中道左派政党は、実際の政策集を見ると庶民向けの政策を提示しており、排外主義右派こそ庶民を見捨てて富裕層や社会的強者を優遇。
このイメージ問題は発信の仕方が間違ってるという単純な話ではない。マジョリティ大衆は、ちょっとでもマイノリティが尊重されていると自分たちが不遇な目にあってると叫ぶし、逆に自分たちに何もしてくれなくてもマイノリティを虐めているだけで自分たちの味方だと思ってしまう。
排外主義はマイノリティ問題ではなくマジョリティ問題。

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