リュドミラのタチアナは何度か見ている(マチュー、オードリック)が、これまではその音楽性と技術的な側面での感動が大きかった。今回のマチューのオネーギンとでは心情が豊かに伝わってきて二人の演技に引き込まれた。
文学少女が恋をする。普段内気だが見る夢は大胆(鏡のPDD)、目覚めてすぐに熱い想いを手紙を認める。1幕既にここまでの流れが見事だ。

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