菅江真澄(1754〜1829)は江戸後期の東日本から東北に掛けて旅し、庶民の生活や文化や信仰を具に記録した我が国民俗学の嚆矢的なフィールドワーカーであり、その記録が菅江真澄遊覧記としてまとめられてるが、序文から

「愛知から岐阜を経て長野に入った辺りの日記は盗難にあって失ってしまったのでしゃーないです。」

とあっておいコラ泥棒てめえが盗んだのは近世日本中部地方の貴重な庶民の記録だぞゴラアアアァァァ返せええええええやあああああ!!!!!!!

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