元々幅の狭い車体にバカでかいミッキートンプソンのドラッグタイヤを収めているものだから、幅のほとんどがタイヤでデフから直接タイヤが生えているようなバランスになってる。おかげでリアサスが実質デフを吊り下げるだけのハンガーみたいになっているし、ウイリーバーの間隔もほとんど無い。
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司裕次郎
プロストリートってのはプロストックに準じた仕様の車に内装を着けてナンバーを取ったような車だけど、この時期のレベルのプロストリートマシンはインジェクションのスーパーチャージャー仕様なこともあって、NAツインキャブのプロストックマシンよりもエンジンが派手な感じなのが魅力的。だいたいドラッグマシンのエンジンってギャサーの頃から見た目はあまり変わってないから、ひねり揚げが2本入ったようなようなリショルムコンプレッサー（機械屋の時の癖でついスクリューと言ってしまう）を組んだ電子制御インジェクションのV8ってのは新味があっていいんですよ。
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