あんまり恋愛モノが刺さらないというか、登場人物の行動原理がよく分かんないし感情移入もできないのでふ〜んで終わっちゃいがちなタイプなんだけど
恐山の友達のヤバい人間関係として紹介されたことで、なるほど他人のヤバい人間関係に安全圏の外野からあーだこーだ言えるのはどうにも楽しいもんだから、感謝移入出来るかどうかとか置いといてこういう下世話な気持ちで楽しむのもアリなんだなという気付きがあった
そしてこの噂話型の楽しみ方の場合泥沼なほどおもろいということになる。実際堅実な恋愛の話より遊び回ってる人のヤバ列伝のがライトに面白がれるもんな……