2025年5月、米著作権局が生成AIに関する報告書の第3部のプレ発行版を発表し、
「生成AI学習での著作物の無断使用はフェアユースではない可能性がある」ことが示されましたね。

・著作権者は作品へのアクセスを制御する権利を持つ。
・生成AIは著作物の売上の損失、市場の希薄化、ライセンス機会の逸失等を含め、著作物の市場と価値に影響を及ぼす可能性がある。
・生成AI学習は文章や画像等の表現を吸収し、表現的な生成物を出力するための「表現目的」である。
・生成AI学習は人間の学習とは異なる。
等が示されていて、
これまで私たちが主張してきたことが米著作権局にほぼ認められた形ですね。

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