特に中高の学生時代ってマジョリティであることが認められやすい個性だよなあ、と思っていたのを思い出すようなお話だなあと。
自己ってあやふやだし柔らかなものになりやすいから、己っていう個性を主張できる人に憧れるのすごく分かる。と思いながら読んだ。
また、お互い、自分にないものに惹かれていくのも、分かるよとなりながら読んでいた。
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