今日の学術会議の臨時総会では率直なところかなり危機感を感じた。法律の専門家が「これはまずい」と思う提案に対して、「政府との対話を閉ざすな」ばかり主張する人たちが出てきている。その人たちは国立研究開発法人とアカデミーの役割の区別があまらついていない。正直言ってそのレベルの認識を法の専門家の意見と混ぜないでほしいのだが、皆が平等の扱いだからまともな意見が世情に忖度した人の意見に混じって希釈されてしまう。
「政府との対話」をいう人もむしろ「科学で社会に貢献したい」と善意の人なのだが、その発言で他分野の専門性を踏み躙っていることに自覚的ではない。
地獄への道は善意で舗装されているのでなければよいのだが
「政府との対話」をいう人もむしろ「科学で社会に貢献したい」と善意の人なのだが、その発言で他分野の専門性を踏み躙っていることに自覚的ではない。
地獄への道は善意で舗装されているのでなければよいのだが
Comments
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241222/k10014675511000.html
とセットで眺めても、何を問題視しているのか、さっぱり掴めない
(from 法学系)
タイポです。すみません