原爆製造のマンハッタン計画が引き合いに出されてつい反応してしまうのだが…軍の超秘密主義で管理され、採算度外視だった計画を私企業スタートアップにたとえるとは、さすがにこれは歴史修正もいいところではないか?
また、私は本物の君主制(18世紀フランスブルボン朝)をある程度知っているが、彼は君主制の機能を相当に誤解している気が。
Reposted from ushiro teruhito
言葉は新しげでも陳腐な内容である

「CEOだったといえる最後の大統領はフランクリン・ルーズベルトだ。米国には彼のような大統領が必要だ。私は彼のファンではないが、彼は基本的に法律を自らつくることができ、紛れもない政府の責任者だった。マンハッタン計画も強力な政府がうまく機能していた一例だ。多くの点で政府がスタートアップのように運営されていた」
「フェデックスと米郵政公社を比べれば、フェデックスがよりうまく機能していると誰もが考えるだろう。郵政公社は規制やルールに縛られた寡頭政治、フェデックスは会社全体がCEOの指示で動く君主制だといえる。国家を企業として考えることが重要だ」

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