#2024年の本ベスト約10冊
エッセイ・人文書から
◆『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』ロビン・ディアンジェロ
◆『フェミニスト、ゲームやってる』近藤銀河
◆『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』 上川多実
◆『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』イ・ジンスン
◆『目の眩んだ者たちの国家』キム・エラン他
◆『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』斎藤真理子
◆『あらゆることは今起こる』柴崎友香
◆『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か』朱喜哲
◆『ゴシックと身体』小川公代
◆『誰のためのアクセシビリティ?』田中みゆき
エッセイ・人文書から
◆『ナイス・レイシズム なぜリベラルなあなたが差別するのか?』ロビン・ディアンジェロ
◆『フェミニスト、ゲームやってる』近藤銀河
◆『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』 上川多実
◆『韓国の今を映す、12人の輝く瞬間』イ・ジンスン
◆『目の眩んだ者たちの国家』キム・エラン他
◆『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』斎藤真理子
◆『あらゆることは今起こる』柴崎友香
◆『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす 正義の反対は別の正義か』朱喜哲
◆『ゴシックと身体』小川公代
◆『誰のためのアクセシビリティ?』田中みゆき
Comments
ロビン・ディアンジェロ/甘糟智子 訳(明石書店)
人種差別に反対しているはずの「進歩的」な人々の内にある、無自覚なレイシズムについてとことん深掘りしている本書を「これは白人リベラル層の話だ」などと距離を置いて読むことは全くできなかった。
日本において「日本人」である自分の特権と振る舞いに気付かされ向き合うことになる、本当に他人事ではない本だった。
白人がレイシズムを指摘された時に示す一連の反応(白人の心の脆さ)を解体する、前著『ホワイト・フラジリティ』へ寄せられた批判に対して著者が回答する章もあります。
https://bsky.app/profile/yukimemo2020.bsky.social/post/3lbyosmtg3s25
https://bsky.app/profile/yukimemo2020.bsky.social/post/3ldsr2zzx5c23
https://bsky.app/profile/yukimemo2020.bsky.social/post/3l4g5eqo4ln23
https://bsky.app/profile/yukimemo2020.bsky.social/post/3leggzkg2es2y
https://bsky.app/profile/yukimemo2020.bsky.social/post/3lcrtertlsk24