https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1453655

“映画※でそれらが一向に見えてこないのは、本土出身の監督が自分の撮りたい暴力を沖縄の物語だと決めつけたからだろう。本土が沖縄に強いている構造を問うことのない歴史認識の浅さは、自らの加害性を忘却させる。”

※工藤将亮「遠いところ」(2023年公開)

“沖縄出身の劇作家兼島拓也は戯曲「ライカムで待っとく」で、「沖縄は、日本のバックヤード」という言葉を使い、米兵にレイプされるのは孫か娘か選べ、というせりふを観客に突き付ける。”

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