https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-3599380.html
“同市では沖縄と違い、発がん性が懸念されるPFASについて米軍が基地内を調査し、浄化対策をしている。浄化にかかる予算は、基地内は米軍が全て、基地外は7割以上を米軍が負担しているという。ただ、米軍側は汚染源は認めていない。
ちゅら水会の照屋正史さんは「ドイツと普天間の違いを浮き彫りにしたい。ドイツでは調査や浄化ができて、なぜ沖縄ではできないのか。政府にも訴えて行動を起こしていきたい」と話した。”
“同市では沖縄と違い、発がん性が懸念されるPFASについて米軍が基地内を調査し、浄化対策をしている。浄化にかかる予算は、基地内は米軍が全て、基地外は7割以上を米軍が負担しているという。ただ、米軍側は汚染源は認めていない。
ちゅら水会の照屋正史さんは「ドイツと普天間の違いを浮き彫りにしたい。ドイツでは調査や浄化ができて、なぜ沖縄ではできないのか。政府にも訴えて行動を起こしていきたい」と話した。”
Comments
ちなみに、勧告には「初めて」ではないものも含まれる。
「軽んじられる」ことを嫌悪する「日本人」の多さを体感する最たる例がTwitterやYahooコメントだ。
「内政干渉だ」と腹を立てるが、こと琉球・沖縄県での事件や事故、人権侵害に対して同じように怒るものはあまり見ない。
むしろ、そうした事象に抗議をする琉球・沖縄県ルーツを嘲笑い、ばかにする多くはヤマトの日本人だろう。
いびつで、なんてみっともないんだろう。
日常の中に、あまりにも「かつて日本が植民地支配していた地域」への見下しが溢れている。
なんて厚かましくて、図々しいのだろう。
スネ夫的なメンタリティを煮詰めて煮詰めて邪悪にしたものが「日本人らしさ」なのだろうか。
なにが「日本をなめるな」だ。無意味に威張り散らして、みっともないと思わないのか。恥ずかしくならないのか。
ということを、米軍のドイツやアメリカ本国での対応と、琉球・沖縄県での対応の差について考えている。