【印税を辞退】「私が書いて、出版社がいろんな工夫をして、書店さんにバトンが渡って、読者に届く。書店さんはアンカー」
作家、瀬尾まいこさんのエッセー集『そんなときは書店にどうぞ』には、「書店さんに少しでも何かお返しができたらという思いと、これ以上閉店する書店さんが出てきませんようにという願い」が込められている。
書店のためにと、本書の印税辞退を版元の社長に提案すると、「印税は作家がいただく当然の対価。作家はいい本を書くのが一番」と諭された。それでも、「もうそんな(ことを言っていられる)事態じゃない。自分がいち早くできることをしたい」と説き伏せた。
#瀬尾まいこ
作家、瀬尾まいこさんのエッセー集『そんなときは書店にどうぞ』には、「書店さんに少しでも何かお返しができたらという思いと、これ以上閉店する書店さんが出てきませんようにという願い」が込められている。
書店のためにと、本書の印税辞退を版元の社長に提案すると、「印税は作家がいただく当然の対価。作家はいい本を書くのが一番」と諭された。それでも、「もうそんな(ことを言っていられる)事態じゃない。自分がいち早くできることをしたい」と説き伏せた。
#瀬尾まいこ
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