東京って電車混みそうだけど180cm以上のメンバーは割と呼吸が楽そうなイメージがある。
という事で
「…コヅメ、息できてる?」
「む…り。だから待ち合わせ場所変えてって言ったのに…クロの馬鹿」
「まぁ目的地へ行く為には仕方ないから。少しカバンずらして俺の前に来れる?」
「う、ぐ…」
「どう?」
「ちょっと楽になった。ありがと」
「ん」
そうして電車に揺られること数分。
「……コヅメ」
「なに?」
「助けた相手に変なイタズラしないでくれる?」
「イタズラ?」
「さっきから腰周りとか撫でてるの止めてもらいたい」
「え?」
そう言って見下ろせば両手で携帯を操作しているケンマの姿に葦の瞳が丸くなる
という事で
「…コヅメ、息できてる?」
「む…り。だから待ち合わせ場所変えてって言ったのに…クロの馬鹿」
「まぁ目的地へ行く為には仕方ないから。少しカバンずらして俺の前に来れる?」
「う、ぐ…」
「どう?」
「ちょっと楽になった。ありがと」
「ん」
そうして電車に揺られること数分。
「……コヅメ」
「なに?」
「助けた相手に変なイタズラしないでくれる?」
「イタズラ?」
「さっきから腰周りとか撫でてるの止めてもらいたい」
「え?」
そう言って見下ろせば両手で携帯を操作しているケンマの姿に葦の瞳が丸くなる
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呆然とする葦にケンマの視線は少し離れたところで談笑する主将2人組に向けられ、素早く指先を動かしていく。
って感じの東京組の休日も見たい。
ケンマの安全にだけ注視していた葦の迂闊さを拝みたい。
車両になりたい(お巡りさんコイツです)。