比べるものじゃないのに比べてしまうんだよね…。だから自分が一番の敵なんだよ。
これを乗り越えられたから何度も自戒してる。
私には文があったからいいけど(小説は十人十色当たり前だから比べようとも思わないという強靭さがある不思議)、絵だけだとアニメとかまで嫌いになってたと思うレベル。絵も比べるものではないんだけど、どうしても正解の形が目に見えてしまうから仕方ない。特にSNSの絵師界隈だと明らかな格差が嫌でも見えるから心が疲れてしまう。
これを乗り越えられたから何度も自戒してる。
私には文があったからいいけど(小説は十人十色当たり前だから比べようとも思わないという強靭さがある不思議)、絵だけだとアニメとかまで嫌いになってたと思うレベル。絵も比べるものではないんだけど、どうしても正解の形が目に見えてしまうから仕方ない。特にSNSの絵師界隈だと明らかな格差が嫌でも見えるから心が疲れてしまう。
Comments
そうなんですよね、小説はじっくり読み込まないと比較まで行かないと思うんですけど、絵ってパッと見で判別できてしまうのがしんどかったです……
例えば小説だと同じキャラ、同じ設定、同じ展開で書けと言われても作家それぞれの味が出ますし全部良いんですよ。でも絵だとね…もう提示されたそれが正解で、いかに同じに描けたかでこれに似なかった人は嘲笑されたりするじゃないですか。それをする筆頭が自分なんですけど、這い上がれないんですよねー!別に上手いと思い上がってるわけでもないのに心がボッキボキに折られて苦しさだけが残って、描いても楽しめないことが更に辛くて描けなくなるんですよね。楽しかった思い出が苦しいので、失恋に似てるのかもしれません。
絵を描くだけで楽しかった時期もあったはずなのに上手くならないと苦しくなるし、一朝一夕で上手くなるわけでもないので途中で心折れるんですよね。
物心つく前から20〜30年くらい続けてましたけど、とうとう滅多なことでは描かなくなりました……
私も同じくらいの年数です!もう立派な恋ですよね、絵と結婚してたと言ってもいいぐらい。なのに他人と比較して一回潰れたから楽しさがちゃんと思い出せなくてなかなかね…もしかしたら自分の絵に申し訳なさもあるのかもしれませんね。否定してごめんねっていう罪悪感が描くという楽しみの邪魔をしているのかも。