小黒に関しては割りとすっごい名作と言うより名作に近い秀作かな
作画面も作品世界にあった動画や美術はすごいけれど、技術的に特化した作品と比べるとクレイジーさを感じるほどではなく、また脚本もキャラもわりかし手垢の付いた感じの落としどころというのが作品としての総評。
最後まで楽しんだし小黒が鼻水垂らして泣いてるとこでこっちも泣いたけども。
ただ、圧倒的にこれはと思うのはこんな愚直で直球な作品が作れる中華アニメの未来はどうなっていくんだろうっていう期待感がすごかったな。
昔私が細田守に期待してたこれからどんな楽しいもの見せてくれんのかなてキラキラした未来を感じて羨ましさすらあったわ。

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