『ブラックホーク・ダウン』はまあ襲いかかるインディアンと迎え撃つ騎兵隊みたいな映画だったが、それじゃあ一面的過ぎると反省したのか、リドリー・スコットの会社が作ったドキュメンタリー。米軍兵士だけではなく、アイディード派の兵士や巻き込まれた地元民女性たちの証言で綴られる。米軍は女も子供も見境なく撃ったとソマリアの人々は言う。米軍レンジャーの一人も仲間が目の前で撃たれて死んだ後は見境なく撃ったと言う。戦死した米軍兵士の息子が父親の後を継いでレンジャーになったという件りは、なんというか「呪い」のようなものだなと思った。
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