この記事を読んで、改めて報道の劣化を強く実感した。
こんな「報道とは何か」も「表現の自由とは何か」も分かっていない人間が報道という民主制度上重要な職務に何十年も在籍し、あまつさえ編集局長という責任者にまでなっていたとは…。

彼らの無能・無為無策が兵庫県民にデマを流布させ、兵庫県知事を当選せしめた。彼は「知事選を経て、ジャーナリズムを強く意識するようになりました」と言っているが、コメント+の西岡氏の指摘の通り、34年も記者をやってて今まで何をしていたのかと呆れる他ない。

そして、彼の言葉で唯一その通りだろうと思われた言葉を借りるなら、「おそらく他のマスメディアもそうです」という話。
Reposted from 小穂
酷い選挙だったことを改めて実感。
記事を読みながら「この人は今更何を言ってるんだ?」と半分呆れていたのでシェアするつもりはなかったのだけど、寄せられた上西先生のコメントへの西岡研介さんのお答えが興味深かったのでシェア。よろしければどうぞ。

5月4日 20:37まで全文お読みいただけます。
兵庫知事選、「沈黙の50日」 神戸新聞社・前編集局長の後悔と覚悟:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/AST...

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