yoiについてくるっぷで色々語ってたんですが、新規さんとか古参の皆さんにもっと届くところでもつぶやいてくださいとメッセージをいただいたので(ありがとうございます。)こちらでも
yoiの凄いなって思うとことなんですがキャラの過去エピが最低限というところなんです。キャラの関係性とか造形に説得力を持たせるための「このキャラは過去に実はこんな約束が!」とか「こんな辛い記憶が」みたいなのなくて「今を見ろ!もうそれで十分わかるだろう」「せやな」って納得させられるとこ。あれ、本当すごい…
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yoiの凄いなって思うとことなんですがキャラの過去エピが最低限というところなんです。キャラの関係性とか造形に説得力を持たせるための「このキャラは過去に実はこんな約束が!」とか「こんな辛い記憶が」みたいなのなくて「今を見ろ!もうそれで十分わかるだろう」「せやな」って納得させられるとこ。あれ、本当すごい…
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Comments
yoi初見の時、一番思ったことが「あぁ、このコーチちゃんと体臭しそう。」なんですよ。私にはそれくらい生生しく感じました。
「キャラの説明」を極限まで削ぎ落とした結果、コーティングなしの魅力がむき出です!みたいな(伝われ!)
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公式「わかるだろう?」
視聴者「わかる!(わかんないけど感じた!)」「わかんないから調べるね!」「考えるね!」「妄想するね!」
ができてるというかなんとうか。
指輪の内側の雪の結晶マークとかがまさにそれで。設定にあったのに本編で使わなかったということは「絵に出さなくたってわかるだろう?」であって、しかもわかるんですよね。本編にそのマークなくてもその意味がしっかり物語から伝わるんですよ。
あの「伝わるだろう?」って視聴者を信頼してくれてる話作り本当に大好き。
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人っていうのは他人の認識によって形成されるので複数の人の解釈が入っているからこそ(そしてそのブレンドが上手く統括されているからこそ)実在の人物のように多様な解釈を受け止められるキャラになったんじゃないかなとも思うのです。
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