「崩壊するイノセンス」4話を読み終えて。
ずっと気になっていた「ミラソウル社製フライトユニット」の話を。
フロント外宙域で行われるエランとの決闘に際し、スレッタが所持していない推進ユニットについて「じゃあ、作ろっか」と言い出したのは"ニカ"。
"翌日"に届いたのは「スクラップ寸前のジャンク品」(※小説版6話より)。
あの部品だけではフライトユニットの完成品にならないのは一目瞭然、そして「輸送はただじゃない」(※プロローグのナイラ)、「うちの財力じゃこれでも大赤字(6話マルタン)」という点を踏まえると、誰かが何らかの形で地球寮に援助をしたのでは?
ずっと気になっていた「ミラソウル社製フライトユニット」の話を。
フロント外宙域で行われるエランとの決闘に際し、スレッタが所持していない推進ユニットについて「じゃあ、作ろっか」と言い出したのは"ニカ"。
"翌日"に届いたのは「スクラップ寸前のジャンク品」(※小説版6話より)。
あの部品だけではフライトユニットの完成品にならないのは一目瞭然、そして「輸送はただじゃない」(※プロローグのナイラ)、「うちの財力じゃこれでも大赤字(6話マルタン)」という点を踏まえると、誰かが何らかの形で地球寮に援助をしたのでは?
Comments
プロスペラがユニットを送ったのか、とも思ったが彼女は16話まで地球寮の学生達と面識がないので、寮生が支援を願うにもこの線は薄い。
ニカはむしろ「結構大胆な性格(6話)」から、近頃接触した誰かに勢いで(かつ、寮生達への報告を後回しで)助力を願う筋の方が見込みがありそうに思える。
となると、「バックも含めて生徒の力」(3話)を聞かされたあの人が一番、協力者になりそうではあり。
以上、解釈の余地終了。