落下の解剖学みた。とにかく要素の多い映画でいろんな見方ができそう。法廷ミステリとしても見れるが直接的な証拠が極めて少ないなかで真実らしきものを突き止めようとすると状況証拠としても微妙な本当にプライベートな部分に踏み込まざるを得ないことはあるのだろう。ただそれはひたすらに人を怪しませる機能しか持たせないために主観ごり押しで裁判官に訴えているようにしか見えない。それを聞かされる子供はたまったものではないがそれでも向き合って自身で未来を選ばねばならない。強い子だが残酷だ。相棒の犬がいて本当によかった。酷いことしてるけどね。

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