◎虎魄
今でいう琥珀(amber)のこと。
昔の中国では虎が死んだとき、肉体を支える霊気である「魄」が地中に入り、石のような琥珀に変化すると考えられていた。
あるいは松ヤニが千年を経て茯苓(ぶくりょう)という固まりに変化し、それがさらに千年を経過することで琥珀になるともいわれていた。
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