一例を挙げると「間違いや創作が混じってることもわかってる、国民的作家が書いた日露戦争を題材にした"小説"」ね。
これ、3200万部も売れてるわけで。映像化もされてる。

こいつをひっくり返すほど研究書で売れるのは至難というか…おそらく不可能なのではないか。
そしてそいつが成し遂げられない限り、「浸透」なんて出来ないのではないか…
Reposted from 酒樽 蔵之介
「史料、研究、最新学説によって流布してる俗説を打破したい…」
歴史研究者さんを眺めてると、大変な努力とご苦労を重ねられてるわけだけど。

「俗説を流布させた存在」、例えば歴史小説や娯楽作品を乗り越えて浸透させるほど「売れなきゃいけない」ってところが一番のネックな気がしてる…などと。

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