唐の時代、唐の国に偉いお坊さんがいて難しいお経の解説書を書く。それが日本に伝わってベストセラーになる。『観経疏』という。

で、お経ってめちゃくちゃわからんじゃん。メジャーな般若心経の日本語訳とか読んでも全然わからんし敬遠してしまう。苦手。学ぶ気ゼロ。

そしたらば。『観経疏』やその原作の『観無量寿経』ってのがキャッチーなストーリーで面白い。インドの王様とお后が王子に殺されそうになる事件がおきてお后が猛烈に鬱になる。「もうやだ!なんとかして!」てお釈迦様に愚痴るとお釈迦様は「極楽往生するならチュートリアルあるからまず試して」とガイドする。

という流れでお話が進む。

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