GKの連載が終わって月日が経ってもまだ読み解ききらない感覚が残り、🐕🚩が始まってもGKの理解の足しにしたくて🐕🚩を読んでいたところがあったのだけど、おかげで一つ腑に落ちた事がある。
鶴見中尉が手間かけて獲得した部下達の扱いが雑なのが気になってて、「お前が一番だよ」の手が人数が増えて回らなくなってああなのかと思っていた(故のかつてのふせ考察↓)けど、そうではなく、あれはワザとしていた事なんだと。
(引用:256話時点における私の個人的鶴見中尉解釈。デミゴッドの憂鬱)
鶴見中尉が手間かけて獲得した部下達の扱いが雑なのが気になってて、「お前が一番だよ」の手が人数が増えて回らなくなってああなのかと思っていた(故のかつてのふせ考察↓)けど、そうではなく、あれはワザとしていた事なんだと。
(引用:256話時点における私の個人的鶴見中尉解釈。デミゴッドの憂鬱)
Comments
大泊で刺された鯉登を横目でチラ見するだけでほとんど無視したのも、おそらく同じ効果を狙ったものだろう。
4巻36話で谷垣が犬を服従させる方法として語った「相手が行こうとする方向のあえて逆を行け」と、同じことをしている。
鶴見中尉の第七師団、”服従する主人が居た方が心が安定する犬”達の話だよ……
浦獲得という”鶴見中尉にとってのゴール”にたどり着くなら、演説で元屯田兵達の希望として示した北海道独立も経済発展も別に必須ではなく、故に部下達に語る”表向きのゴール”はコロコロ変わる。そして部下達を消耗しつくした後はあっさり別の手段を模索する。
そして大泊での鯉登への放置プレイは、直前に鯉登の愛情期待値がストップ安になっているせいで効果が出てない。
(鯉登は「あな救」で態度偽装に入っちゃったので鶴見中尉はその事に気が付いてないと思う)