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gigir.bsky.social
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3 days ago
ブルータリスト、墓碑の話なんだな、という整理が付きつつある。
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gigir.bsky.social
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3 days ago
成金が私財をなげうって建てた母の墓碑を、成金を追放した後で戦争被害者の墓碑として簒奪する話なんだよね。
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gigir.bsky.social
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3 days ago
これはね、言うとセンシティブな話なのでみんなあえて触れないのかなと思っているんだけど、物語終盤で成金が追放される原因となった暴行事件は、本当に存在したのかというのはちゃんと議論されてほしいなと思う。
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3 days ago
・何のためにラースローを好感の持てない人物として描いているのか
・何のために主張を二転三転させる人物を多数配置しているのか
・何のために人物の二面性を多くの場面で描いているのか
・そもそもがこの物語が「based on a true story」風の完全なフィクションなのか。
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3 days ago
物語全体を通して主人公のラースローは不能者として描かれる。冒頭で娼婦に「男の子を紹介しようか」と声をかけられるのは、あれは勃起できなかったからだろう。再会した妻は夫に男であることを求め、最後にイスラエル行きを決め不能の象徴であるアメリカを去る決意を決めたあと、イタリアの夜の「事実」が妻に伝えられる。そして成功者と失敗者、被害者と加害者の立場は逆転する、という話。
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3 days ago
ハリソン・ヴァン・ビューレンが私財をなげうって建てたコミュニティセンターの意図は完全に塗り潰され、施主に隠して仕込んだ建築家の意図のみが史実として残される。ヴァン・ビューレンの一族は、罪の意識からそれを公にすることができない。そして締めくくりの言葉として「過程ではなく到達点がすべてなのだ」と語られる。
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・何のために主張を二転三転させる人物を多数配置しているのか
・何のために人物の二面性を多くの場面で描いているのか
・そもそもがこの物語が「based on a true story」風の完全なフィクションなのか。