列車が来る前の、先が見えないヤリーロで、ただひたすら耐え忍んで、矢面に立って全てを護る使命を自覚して生きていたジェパードにとって
自分と同等の「戦う力」を持ったサンポは、寄りかかることはできないけど、(無意識に)ほんの少しだけ肩の荷を降ろせる相手だったとしたら……
勝つことも終わることもない防衛戦は精神を削るものなのに、削れてる自覚がないジェパードを、意外と世話焼きなサンポは愉悦のエンターテイメント精神発揮してちょっかい出して、追いかけっこを提供してたらいいなぁ。
と、唐突に思いついた。

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