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出航。もやいを解け。
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マクデブルクのメヒティルトはそうでもなかろう。

ビンゲンのヒルデガルトは意外と人気あるのだね。

泥濘な暮らし(どこまでつづくぬかるみぞ)

某大学出版局はよい本をたくさん出してくれていて大変有り難いのだが、四六判で頁数も本書ほどではなくて同じぐらいの価格だったりするので。

A5版660頁で7,480円はお買い得と断言できる。

これはほしい。

【新刊】〈シリーズ 宗教学再考 7〉『有限性と罪責性』(ポール・リクール/杉村靖彦訳) x.gd/eCI5z 人間の「過ちやすさ」を精緻に解き明かす哲学的反省が、象徴的・神話的表現により、悪の経験を表現する豊穣な諸宗教の象徴言語に接続する。リクールの一大転機となった宗教哲学への展望を開く記念碑的著作。3冊に分かれて邦訳されたために見えなくなっていたこの大著の広大かつ豊穣なる展望が、全巻通しての新訳によって鮮やかに浮かび上がる。

聖霊指定都市というと教皇庁直轄という感じ。

精霊指定都市などというと諸星大二郎感が醸し出されるだろうか。

大体政令指定都市がないし。

居住地の「辺境度」を測る指標のひとつに空港の有無もあるかな。当県にはございません。

「辺境伯」も、意味としては田舎貴族でも、やはりなんとなくいい感じに思う。文化果つる地でなんとか踏みとどまっている感じ?

「選帝侯」という称号はなんか恰好よいと思う人はそこそこいそう。(自分がそう)

よさげな本がいっぱいあるじゃないか。

8000円以上は送料無料とお店のWebサイトにあったが、まあ担いで帰っても構わないし。いや何よりビィルと珈琲ではないか。

日程はまあある程度自由度はあるので合わせやすいかも。

現地滞在可能時間はざっと7時間。十分じゃないか。

となると焦点は日程になるかな。

京都経由がいちばん効率的と出た。

現地を夕方発てば日帰りも十分可。

全く土地鑑がないところへのアクセス法とスケジューリングを諸賢人のみなさま方が瞬時にはじき出されたのに感化され我もすなんと検索してみたら、なんと早目の午後には現地に着けるではないか。ちょっと頑張れば昼前でも十分いける。えらいぞ新幹線!

スタニスワフ・レムの小説(泰平ヨンやロボットもの等)も言葉遊びだらけで訳すのが難しい。そもそも翻訳者が回文や掛詞などを読み取れておらず、ちゃんと訳出されていない場合もしばしば。各国語版を読み比べて、〇〇語の訳者はXXが訳せていないと指摘する論文まである。恐ろしいことですね。 以前そういうのを調べている人から、レムの短篇に登場する「Nで始まるものならなんでも作れる機械」は日本語ではどう訳されているのかという問い合わせがあって深見弾の既訳の例を回答したことがある。この短篇は近々新訳でスタニスワフ・レム・コレクション『電脳の歌』(国書刊行会)に載りますのでよろしくね。

自分は全投稿を既に削除済みだが、アカウントは残してある。乗っ取られる可能性はゼロではないのだろうな。でも何をどうしたら乗っ取られるのか、何がリスクになるのか皆目わからない。

そうか旧鳥でアカウントをハッキングされる(乗っ取られる)ことがあるのだね。

これは見たいな。

『ノー・アザー・ランド』その場所ではイスラエルが違法と言ったらすべてが違法となり、たくさんのパレスチナ人が昔から暮らしてきた自分たちの国の土地で、家、車、水、電気、公園、教育を受ける場所、そして命、すべてが奪われていく。蛮行としか言いようがないその行為が、人間の権利や尊厳を踏み躙っていく。人が人に生きるなと言っている。武装した人間と破壊の為に遣わされた機械の恐ろしさ。圧倒的力の差の前にそれでも立ち向かう勇気ある人たち。様々な場面でパレスチナの人たちが語った言葉に何度も頷き、爪が手に食い込む。可能な多くの人たちに観てほしい。

旧鳥でも同じようなネタで投稿されていたけれど、各国海軍の艦艇名は結構面白いものがあるようだ。 アイルランド海軍艦艇ではサミュエル・ベケット級という哨戒艦があるそうで、1番艦「サミュエル・ベケット」に続いて、「ジェイムズ・ジョイス」「ヴィリアム・バトラー・イェイツ」「ジョージ・バーナード・ショー」が就役中。

戦艦ディドロ、戦艦ヴォルテールなんてすごくいいけれど、すぐ負けそうだ。

ところで20世紀初頭のフランス戦艦にダントン級というのがありまして、同型艦はダントン、コンドルセ、ディドロ、ミラボー、ヴェルニョー、ヴォルテールという面子。当時どんな人が評価されていたのかうかがえますね。あとジュール・ミシュレなる巡洋艦もある。歴史家の名前が軍艦につくのはレアでは(作家はちょくちょくあります)。

夏の読書会に着ていきたいなどという妄念が湧いている。

どうでもいいことと言えば、地元新刊書店の1階祭事コーナーで、「小林多喜二 蟹工船」とでっかくプリントされたTシャツが売られていて、ちょっとこころ惹かれている。ただお値段がそこそこするので躊躇っている。