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文芸・音楽系文筆業。著書に『坂本龍一語録』『物語考 異様な者とのキス』『ポスト・ディストピア論』『ディストピア・フィクション論』『意味も知らずにプログレを語るなかれ』『戦後サブカル年代記』『エンタメ小説進化論』『ディズニーの隣の風景』『ソーシャル化する音楽』、共著に『バンド臨終図巻』等。「ミステリマガジン」「小説宝石」「リアルサウンド」「ジャーロ」他に寄稿。
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Prolific Poster

過去原稿発掘シリーズ。ブライアン・フェリーとボブ・ディラン(2003年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。バッド・チューニングとフリークス――中島らもの小説とロック(2008年) note.com/endingendles...

伊坂幸太郎著『死神の浮力』新装版発売に伴い、私が書いた同文庫解説がウェブで公開されました。 殺し屋に死神…伊坂幸太郎が描く「善悪の外」にいるキャラクターの魅力 bunshun.jp/articles/-/7...

過去原稿発掘シリーズ。「人間ドミノ」からの逆転劇――道尾秀介『カラスの親指』 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。マイ・ヒーロー 大沢木小鉄(浜岡賢次『浦安鉄筋家族』)――狭苦しさを楽しむ活力(2009年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。ブラーのユーモアは千葉都民の心を癒す(1995年)。 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。尾崎豊のリアリティ――80年代のカリスマとして(2015年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。「牛河」という人生――村上春樹『1Q84』で名探偵になりそこねた男 note.com/endingendles...

[W村上がデビューした1970年代後半の小説の連続読書会を夢想している。龍『限りなく透明に近いブルー』、春樹『風の歌を聴け』、栗本薫『ぼくらの時代』、橋本治『桃尻娘』、中沢けい『海を感じる時』、相手を殴りたくなるほど中上健次をイラつかせた三田誠広『僕って何』等。参加する人いるかな?] 以前、Xでつぶやいたこの↑読書会構想、仲俣暁生さんの協力を得て、4月から双子のライオン堂で開催! 【聞く連続読書会「昭和50年代文芸を読む」】2025年4月17日(木)19:30〜第1回『限りなく透明に近いブルー』(村上龍)読書会 円堂都司昭・仲俣暁生 peatix.com/event/431551...

過去原稿発掘シリーズ。秋葉原事件以後に村上春樹『1Q84』を読むこと(2009年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。ミステリー的で非ミステリー的な村上春樹|円堂都司昭 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。オノ・ヨーコと川久保玲に共通する「反骨」の心(2010年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。「ジョン&ヨーコは、世界に対話を呼びかけたのだ」(2009年) note.com/endingendles...

本日は歌舞伎座昼の部を観劇。「きらら浮世伝」は写楽の設定、まだ無名の北斎、馬琴、一九が登場する意味など面白かった。先日の夜の部に続き、また花道近くの席だったから、蔦重の勘九郎の熱をいっぱい浴びることができてよかった。

過去原稿発掘シリーズ。『TOMMY』はロック・ミュージカルの雛型(2007年)。 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。ミステリからの脱線――橋本治『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』について #note note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。未熟の浮上――中島梓/栗本薫の登場した七〇年代(2009年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。フレディに捧げられた舞台 『バレエ・フォー・ライフ』 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。グッチ裕三と「ボヘミアン・ラプソディ」(2004年)。 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。アクセル! 帰還せよ――ガンズ&ローゼズ(1997年。※当時長く休眠中だったガンズをクイーン、ニルヴァーナと対比した原稿) note.com/endingendles...

太田省一『刑事ドラマ名作講義』読了。新書にしては厚い。項目を立てなかった作品についても関連作として言及したものが多く、弁護士や科捜研など周辺ジャンルにも目配せしている。連続ドラマ中心だが2時間ドラマや映画化にも触れているし、密度高い。

過去原稿発掘シリーズ。東野圭吾『白夜行』――時間がたってなお存在感を増す作品(2009年) note.com/endingendles...

佐々木真理『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』読了。年代順に主要作を読み解き、この作家がファンタジー、SFというジャンルをいかに見出し、自分のテーマを獲得したかを追っている。丁寧な記述。

映画『ウィキッド』日本公開前に『オズの魔法使い』原作をめくる。今あらためて読むと、本格ミステリでしばしば味わったどんでん返しのニュアンスの先祖に感じられたりする。具体的な作品名あげるわけにいかんけど。

過去原稿発掘シリーズ。「東野圭吾 アジな発言集」(2009年) note.com/endingendles...

渡部直己『日本小説技術史』を読む。問題があった著者だが面白い。馬琴の稗史七則を起点に逍遥以降の近代文学を論ずる。北上次郎『冒険小説論』日本編が『八犬伝』からだったのを思い出す。北上がその前段で『水滸伝』に触れていたのに対し、渡部は『日本小説批評の起源』を『水滸伝』の注釈から始めていた。二人に意外な背中あわせ感。

取材・構成を担当しました。 瀧内公美 × 中村文則が語る、実験的な自主映画『奇麗な、悪』の挑戦 「こういう映画がないと、文化が痩せていく」 realsound.jp/book/2025/02...

過去原稿発掘シリーズ。「東野圭吾が直木賞を受賞するまで」(2009年) note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。 「悪戯好きな子供」の十五年(綾辻行人デビュー15周年の際の原稿。2002年) note.com/endingendles...

『中間小説とは何だったのか』 - ENDING ENDLESS 雑記帖 ending.hatenadiary.org/entry/2025/0...

書きました。 円堂都司昭の『BiS研究員』評:研究員はアイドル・ファンの新しい楽しみ方を研究開発していた realsound.jp/book/2025/02...

過去原稿発掘シリーズ。「フレディが天国から「Bye」を告げた1回かぎりのアンコール――アルバム『メイド・イン・ヘヴン』の特殊さと凄み」2004年。 note.com/endingendles...

 NHK+で1969年の『紅白歌合戦』を視聴した。  当時6歳だった私に番組自体の記憶はないが、眠るまではたぶん父母と一緒に見たはず。  最近、過去にヒットした歌謡曲の年別リストを見ていたら、自分が同時代の新曲として聴いていた思い出があるのは1968、9年あたりまでが限度で、それ以前は覚えがなかった。  だから、今の私にとって69年の紅白は、最古の記憶の境界線あたりで眠っているなにかをどこか刺激される面白いものだった。この回の歌だと、“グッド・ナイト・ベイビー”、“ブルー・ライト・ヨコハマ”あたりは、当時わりと聴いた記憶が残っている。 plus.nhk.jp/watch/st/g1_...

馬琴批判で知られる坪内逍遥『小説神髄』を読むと馬琴への言及が多く、否定に終始するわけでもない。とはいえ、彼の文体を評価しつつ「べ、べつに手本にしようっていってるわけじゃないからねっ」と懸命に突き放したりもして、かえってその圏域にとらわれていたのがわかる。そもそも逍遥の文体からして馬琴的な江戸文芸の枠内にあるし。

過去原稿発掘シリーズ。「『プライド』で流れるクイーンの居心地悪さ」 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。「女1男2から女1男1へ“ドリカム編成”の魔力」 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。「「「伝道師」坂崎幸之助の乙なフォーク復興活動」。 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。「女性ロッカーの時代 ――“男まさり”から自然体へ移行するまでの、 過渡期ならではの自分探し」(2008年)。 note.com/endingendles...

映画『ベルサイユのばら』 - ENDING ENDLESS 雑記帖 ending.hatenadiary.org/entry/2025/0...

過去原稿発掘シリーズ。「渡辺美里とTM NETWORKが象徴した80年代」(2008年) note.com/endingendles...

『坂本龍一語録 教授の音楽と思考の軌跡』刊行記念イベント「坂本龍一の転進 アブないラディカリストはスナオになったのか」出演:円堂都司昭、TVOD(コメカ、パンス)。配信は本日 23:59 まで。 twitcasting.tv/rockcafeloft...

過去原稿発掘シリーズ。「Xはなぜ笑えるのか?――無限の可能性を持つ、ゼロ年代のX JAPANパロディ」(初出2008年) note.com/endingendles...

スマホのOCR使って過去原稿を文字化し、noteにアップするシリーズ。「メカとある種の征服欲が結びついた男の子体質が彼を写真に向かわせる――フォトグラファー福山雅治の実力」(初出2007年) note.com/endingendles...

スマホのOCR使って過去原稿を文字化し、noteにアップするシリーズ。「80年代はなぜBOØWYを歓迎したのか」(初出2006年)。 note.com/endingendles...

スマホのOCR使って過去原稿を文字化し、noteにアップするシリーズ。谺健二『赫い月照』、島田荘司『ネジ式ザゼツキー』について(2004年初出)。 note.com/endingendles...

『坂本龍一語録 教授の音楽と思考の軌跡』刊行記念イベント『坂本龍一の転進 アブないラディカリストはスナオになったのか』のアーカイブ配信。話題のなかには、グラミー賞を今回逃した『Opus』も。 twitcasting.tv/rockcafeloft...

スマホのOCR使って過去原稿を文字化し、noteにアップするシリーズ。「生死の線引きとSFミステリ――森博嗣『女王の百年密室』、三雲岳斗『M.G.H.楽園の鏡像』他」(2001年初出)。 note.com/endingendles...

過去原稿発掘シリーズ。2007年の旭屋書店メルマガ初出、道尾秀介著『ソロモンの犬』書評。 note.com/endingendles...

The Rolling Stones『Sticky Fingers』(1971年)聴きつつ皿洗い。このアルバムタイトルは、村上龍『限りなく透明に近いブルー』で知った。小説では同作がストーンズの新作として言及される。そんな時代設定。 open.spotify.com/intl-ja/albu...

『坂本龍一語録 教授の音楽と思考の軌跡』刊行記念イベント『坂本龍一の転進 アブないラディカリストはスナオになったのか』のアーカイブ配信。 twitcasting.tv/rockcafeloft...