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1913年創業の総合出版社です。2023年5月開始。 Iwanami Shoten, Publishers.
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名古屋高裁は #同性婚 を認めない規定を「憲法違反」と判断しました。高裁判決は4件目です。同性婚をめぐる問いと司法のあり方を考えます。 ▼小社関連書 千葉勝美『同性婚と司法』☞ iwnm.jp/432008 『同性婚法制化のためのQ&A』☞ iwnm.jp/271088

今日はコロンビアの作家ガルシア=マルケスの誕生日(1927年)。ラテンアメリカ文学ブームの中心的存在です。代表作に『百年の孤独』『コレラの時代の愛』など。1982年ノーベル文学賞。 【3/14刊】 G.ガルシア=マルケス/木村榮一訳『物語の作り方』☞ iwnm.jp/602367

【本日発売】スミス、リカードの古典派経済学から、ジェヴォンズらによる限界効用革命を踏まえ、新古典派経済学の基礎を形成し、ピグー、ケインズを育てたマーシャル(1842~1924)。長い間、経済学の教科書であり、古典でもあり続ける本書。彼が目を通した最後の第八版(1920年刊)の新訳。本巻には第五編を収録。 アルフレッド・マーシャル/西沢保、藤井賢治 訳 『経済学原理 第3巻』(全4巻)☞ iwnm.jp/061656

【本日発売】マントルに由来する鮮やかな緑色の岩石に地球を知る鍵が隠されている──マントルまで掘る計画は「月より遠い道」と言われて未だ実現していませんが、可能性は見えています。マントルの岩石を求めて砂漠を歩き、船酔いに苦しみながら海底から堀り上げた岩石と格闘し、ついには水深9800メートルの海溝の底にまで潜った研究者の見聞記。 道林克禎『めざせマントル!──地球を掘る地質学者の冒険』☞ iwnm.jp/029731

【本日発売】戦後のイギリスでは「衰退」が強調される一方で、福祉国家の下で「民衆的個人主義」が花開きました。民衆的アーカイヴを駆使し、戦後史の分水嶺とされる新自由主義的改革へと向かう1970年代の社会が内包していた多様な可能性を、福祉や教育、ジェンダー、移民と多文化主義、宗教とモラリズム等の面から明らかにする画期的論集。 長谷川貴彦 編『サッチャリズム前夜の〈民衆的個人主義〉──福祉国家と新自由主義のはざまで』☞ iwnm.jp/061686

【本日発売】災害が多発する日本。被害を受けた後のサポートに女性や高齢者の視点を取り入れることの理解は進んできましたが、子どもは保護者と一体とされがち、元気に見えるなど、ケアの死角にもなりやすい現状があります。災害が発生したら周囲は、学校は行政は、私たちには何ができるのでしょうか。各地で支援に関わる若手研究者二人が事例とともに真摯に語りかける1冊。 伊藤駿・中丸和『現場発 災害時に子どもを支える──私に、あなたにできること』☞ iwnm.jp/271105

【本日発売】「高畑さんは「僕と宮さんで目指したものの頂点だ」と言ったんです」(本書巻末掲載、鈴木敏夫インタビューより)。屈託のない子どもの一瞬や独特のキャラクターを描いたイメージボードから、物語を膨らませてつくられた「となりのトトロ」(1988年公開)。制作過程で洗練を重ねた、生命感あふれる全219枚を収録。 宮﨑駿・スタジオジブリ 編『となりのトトロ〈宮﨑駿イメージボード全集3〉』☞ iwnm.jp/028833

2025年5月期のNHK #100分de名著 は『谷川俊太郎詩集』! 講師は、批評家・随筆家・詩人の若松英輔さんです。 どうぞお楽しみに!

月刊誌『科学』2025年3月号 www.iwanami.co.jp/book/b659337... 【特集】マルチメッセンジャー天文学の時代 人類は長らく光を手がかりに宇宙を観察してきたが,近年,ニュートリノや重力波を用いた手法が大きく進展している。これらを組み合わせたマルチメッセンジャー観測の成果と最前線を紹介する。 [特集目次] ニュートリノで探る非熱的宇宙のすがた……石原安野 重力波で宇宙をみる……関口雄一郎 マルチメッセンジャー宇宙物理学とは何か?……吉田 滋 重力波・ニュートリノ天体を 「観る」……田中雅臣

【本日締切】今年の #書物復権 、リクエスト投票の締切は本日です。今回の復刊候補は106点108冊。ぜひ多数のリクエストをお待ちしています。 9社の候補書目(紀伊國屋書店さんサイト)☞ store.kinokuniya.co.jp/event/fukken...

【本日発売】私たちを不意打ちしたパンデミックに対して、人文学は無力だったのでしょうか。そうではありません。私たちは過去の歴史に、あるいは人類の英知に学ぶことができます。同じ過ちと苦しみを繰り返さないために──一三人の執筆者が、コロナ禍によってもたらされた傷を書きとめ、未来へ紡ぐ。暗中模索する人文学の、いまひとたびの挑戦。 藤原辰史・香西豊子 編『疫病と人文学 あらがい、書きとめ、待ちうける』☞ iwnm.jp/022318

【本日発売】小2のイェニーは、読書が大好きで大声を出すのがきらい。教室でもサメのように、静かにひとりですごしたいのに、先生もみんなもわかってくれません。ある日、水族館〈海の世界〉に迷い込んだイェニーはサメと出会い、悩みを相談しますが……。子どもの想像力や感性をユニークに描いた、ニルス・ホルゲション賞受賞作。 リーサ・ルンドマルク/シャルロッテ・ラメル 絵/よこのなな 訳『サメのイェニー』☞ iwnm.jp/116056

【本日発売】変えられない過去に縛られ、予測できない未来に脅かされ、そして時間の中で常に変化していく私たちにとって、民主主義とはいったいを意味するのでしょうか? 憲法前文や緊急事態といった具体例とともに、古典から現代に至る政治思想史を読み変えることで、政治における時間の意味を根底から問い直します。俊英が切り開く政治論の新たな地平! 鵜飼健史『民主主義はいつ成立するのか 時間と民意の政治学』☞ iwnm.jp/024899

【本日発売】絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が、数多くの作品を引きながら、古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり、表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語ります。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。 松本猛『絵本とは何か──起源から表現の可能性まで』☞ iwnm.jp/022319

【本日発売】すべての生徒たちの学びを保障する公教育。しかし、階層間・社会集団間の教育達成の格差が顕在化し、その平等化機能や社会統合機能に疑問符が呈されるようになってきています。4つのマイノリティのカテゴリーの生徒たちのリアルな声を丁寧に聴き取り、社会的公正を支える新しい教育システムを探ります。 志水宏吉 編『ひとりもとりこぼさない学校へ──部落、貧困、障害、外国ルーツの若者の語りから』☞ iwnm.jp/061683

【本日発売】マーサズ・ヴィンヤード島に暮らす14歳のメアリーは、ボストンの屋敷に囚われたろうの少女を助け、手話を教えてほしいと、依頼を受ける。希望を胸に旅立ったメアリーだが、屋敷は大いなる秘密を抱えていた。少女は誰なのか、救いだすことはできるのか。ろうの作家による話題の歴史フィクション『目で見ることばで話をさせて』続編。 アン・クレア・レゾット/横山和江 訳『あの子を自由にするために』☞ iwnm.jp/116054

【新聞広告】 2/23朝日新聞「新書 今月の出版案内」 伊藤和子『ビジネスと人権』 吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会』 紀平英作『リンカン』 日下部尚徳『自分ゴトとして考える難民問題』 末木文美士『霊性の日本思想』 そのほかの紹介書目はこちら ☞ www.iwanami.co.jp/news/n60116....

大好評だったNHKドラマ #舟を編む 、ついに地上波放送決定です! どうぞお楽しみに! www.nhk.jp/g/blog/5gm8_...

自民党はじめ各党で #選択的夫婦別姓 に関する党内議論が始まっています。意見の分かれる中、どう考えるべきか。 寺原真希子・三浦徹也『選択的夫婦別姓』では現制度の成り立ちから、夫婦別姓をもとめて訴訟を起こした人たちの歴史まで、コンパクトに知ることができます。☞ iwnm.jp/271093

山内一也著『ファージ・ハンターーー病原菌を溶かすウイルスを探せ!』(岩波科学ライブラリー) iwnm.jp/029729 出庫を開始しており店頭でもご覧いただけると思います。 目次と試し読み(冒頭部pdf)に加えて、著者からのメッセージを上記書誌ウェブサイトで公開。 独学ながら精力的に治療法にチャレンジして世界的フィーバーをおこしたデレーユ、長く続く拠点となったグルジア(現ジョージア)の研究所設立にあたって粛清されてしまったエリアヴァ、大戦期に命からがら海を渡ったルリアとその後の分子生物学の誕生、そして現代におけるファージ療法の再注目まで、さまざまなドラマが語られます。

【本日発売】岩波ジュニア新書、2月の新刊です。 日下部尚徳『自分ゴトとして考える難民問題──SDGs時代の向き合い方』☞ iwnm.jp/500996

【本日発売】岩波新書、2月の新刊3点と復刊1点です。 伊藤和子『ビジネスと人権』☞ iwnm.jp/432052 吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会──暮らしの中の「戦争準備」』☞ iwnm.jp/432053 紀平英作『リンカン──「合衆国市民」の創造者』☞ iwnm.jp/432054 東野治之『遣唐使』☞ iwnm.jp/431104

3月5日刊行予定の 道林克禎著『めざせマントル!――地球を掘る地質学者の冒険』岩波科学ライブラリー が印刷工程に入ります。お楽しみに! カバー宣伝文より: マントルに由来する鮮やかな緑色をしたカンラン岩には地球を知る鍵が隠されている。どうすれば状態のよいカンラン岩を手に入れられるだろうか。マントルまで掘りぬくのは「月より遠い道」と言われてきたが、技術開発が進み、掘削船「ちきゅう」で海底下からアプローチできる可能性は見えている。カンラン岩を求めて砂漠を歩き、船酔いに苦しみながら深海から掘り上げた岩石と格闘し、ついには水深約9800メートルの海溝の底にまで潜った研究者の見聞記。

【本日発売】有効な学習法とはどういうものか。外国語が身につくとき、学習者にどんな変化がおきているのか──いつどこでも勉強できる辞書や教材がネットに豊富にあり、オンラインコミュニケーションの発達によって外国語を使う機会が増えた今こそ、学習法を見直しましょう。ロングセラーの初版に補章やコラムを加え、最新の状況に対応した新版。 白井恭弘『新版 外国語学習に成功する人、しない人──第二言語習得論への招待』☞ iwnm.jp/029730

【本日発売】左川ちか(1911-36)の詩の世界において、「馬」は発狂して山をかけ下り、「海」は天にあがる──乾いた抒情と躍動感に満ち、「緑」「太陽」「昆虫」「動物」「植物」といったモチーフが自在に変態するその作品は、読む者に常に新たな驚きをもたらします。神話化されたイメージを超えて、来るべき詩人・左川ちかを多角的に読み解きます。 川崎賢子『左川ちか 青空に指跡をつけて』☞ iwnm.jp/061681

【本日発売】レポートで満点をとったルーカスは、ほこらしい気持ちでいっぱい。でも家は電気代が払えず停電してるし、お母さんはレポートを見るまもなく働きに出ます。その晩、ルーカスはふしぎな光にさそわれ、とってもすばらしい人たちがいる場所にたどりつきますが……。ほんとうの幸せとはなにかを気づかせてくれる、大切な一冊。 マット・デ・ラ・ペーニャ 文/パオラ・エスコバル 絵/さくまゆみこ 訳『とってもすばらしい場所』☞ iwnm.jp/112713

【本日発売】1942年2月19日、ローズヴェルトの発した立ち退き令を機に強制収容所へ送られた日系アメリカ人。不可能と思われた彼らへの補償はなぜ実現したのでしょうか。 #戦後80年 油井大三郎『日系アメリカ人 強制収容からの〈帰還〉──人種と世代を超えた戦後補償運動』☞ iwnm.jp/061682

【本日発売】自然科学書 新装版、6点同時発売です。☞ www.iwanami.co.jp/search/?&sea... 松本幸夫『トポロジー入門 新装版』 猪狩惺『実解析入門 新装版』 上野健爾『代数幾何入門 新装版』 服部晶夫『多様体のトポロジー 新装版』 D.B.ザギヤー/片山孝次 訳『数論入門 新装版』 霜田光一『レーザー物理入門 新装版』

【新聞広告】 2/17 朝日新聞 <たちまち7刷 5万部突破> 渡邉雅子『論理的思考とは何か』 ☞ iwanami.co.jp/432036

【新聞広告】 2/15 毎日新聞「出版案内」 川端裕人『おしゃべりな絶滅動物たち 会えそうで会えなかった生きものと語る未来』 エレーナ・ローデ、今井耕介/原田勝孝 訳『新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編』 そのほかの紹介書目はこちら ☞ iwanami.co.jp/news/n60116....

【本日発売】2月の岩波現代文庫の新刊です。 岡野八代『ケアの倫理と平和の構想』☞ iwnm.jp/603352 河合隼雄・長田弘『子どもの本の森へ』☞ iwnm.jp/602364 関川夏央『司馬遼太郎の「跫音」』☞ iwnm.jp/602365

【本日発売】2月の岩波文庫です。 ライプニッツ/佐々木能章訳『形而上学叙説 他五篇』☞ iwnm.jp/336163 ボルツマン/稲葉肇訳『気体論講義(下)』☞ iwnm.jp/339592 若松英輔編『八木重吉詩集』 ☞ iwnm.jp/312361 ゲルツェン/金子幸彦・長縄光男訳『過去と思索(六)』☞ iwnm.jp/386045

【本日発売】19世紀末。赤ん坊のころに難破船から助け出されたソフィーは、学者のチャールズに育てられた。ロンドンで12歳になった彼女は、母の記憶と形見のチェロケースを手がかりに、パリへ。そこで屋根の上を住処とする子どもたちと出会って……。仏ソルシエール賞ほか受賞多数。切ないほどの愛と勇気を、音楽がいろどる冒険物語。 キャサリン・ランデル/佐藤志敦 訳『屋根の上のソフィー』☞ iwnm.jp/116055

【本日発売】ボランティア先進国とされるドイツには、国家による支援制度が存在し、毎年数万人が参加しています。ナチス時代の勤労奉仕という負の歴史と戦いながら、社会に貢献したいという個人の自発性を尊重し、国家に回収されない活動を支えてきたドイツの挑戦の軌跡をたどることからことで、ボランティアと社会とのあるべき関係を見つめ直します。 渡部聡子『権利としてのボランティア──ドイツ 「参加政策」の挑戦』☞ iwnm.jp/061680

【本日発売】日本の思想において、「霊性」はいかに捉えられてきたのでしょうか。王権と神仏の拮抗、近代における国家と宗教の一元化と批判、戦後の憲法制定と社会変容など、霊性を軸に新たな思想史の可能性を提示。その豊かな思想的蓄積から、生者と死者の共存、精神的領域での結合を追求する社会のあり方など、未来への思考をひらきます。 末木文美士『霊性の日本思想──境界を越えて結びあう』☞ iwnm.jp/025678

今年の #書物復権 、リクエスト投票の締切は2/28です。今回の復刊候補は106点108冊。ぜひ多数のリクエストをお待ちしています。 小社の候補書目☞ iwanami.co.jp/news/n59736.... 9社の候補書目(紀伊國屋書店さんサイト)☞ store.kinokuniya.co.jp/event/fukken...

【新聞広告】 2/8 朝日新聞「出版案内」 岩波講座 社会学 第5巻『ジェンダー・セクシュアリティ』 スピノザ全集 第Ⅵ巻『往復書簡集』 エレーナ・ローデ、今井耕介/原田勝孝 訳『新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編』 そのほかの紹介書目はこちら ☞ www.iwanami.co.jp/news/n60116....

【新聞広告】 2/8 朝日新聞 『世界』3月号発売! 【特集1】マイノリティを生きる 【特集2】政治と生活再建 「出版案内」 喜田村洋一『報道しないメディア』 武石恵美子『「キャリアデザイン」って、どういうこと?』 大谷實『精神保健福祉法入門』 そのほかの紹介書目 ☞ www.iwanami.co.jp/news/n60116....

ヤコヴ・ラブキン氏の名著『トーラーの名において──シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』が、平凡社ライブラリーさんより発売されました。 ぜひ新著『イスラエルとパレスチナ』と併せてお読みください。☞ iwnm.jp/271099

2月5日放送のNHK総合「歌人 美智子さま こころの旅路」で、美智子『歌集 ゆふすげ』が紹介されました。☞ iwnm.jp/025435 NHK+による見逃し配信☞ www.nhk.jp/p/ts/GZNJV15...

【本日発売】昨今大きく報道されたジャニー喜多川氏による性加害は、80年代には既に告発され、2004年に最高裁判決でその事実が確定していました。しかし、当時の多くのメディアは事件を黙殺し最近までこの問題を報じませんでした。それはなぜなのでしょうか。文藝春秋の代理人でありメディア裁判の第一人者である著者が、ジャーナリズムのあり方を問います。 喜田村洋一『報道しないメディア──ジャニーズ性加害問題をめぐって』☞ iwnm.jp/271104

【本日発売】「ポストコロニアル」「新自由主義」「グローバリゼーション」「戦時性暴力」「性被害の経験」「男性性」などをテーマとした、2000年代以降の各フィールドでの実証研究に基づく論考を所収。ポスト構造主義以後のジェンダー研究における「実践」「権力」「主体と構造」「交差性」等をめぐる議論の到達点を指し示します。 #岩波講座社会学 最新刊。 『ジェンダー・セクシュアリティ』☞ iwnm.jp/011445 「岩波講座 社会学」(全13巻)特設サイト☞ www.iwanami.co.jp/sociology/

【本日発売】数学やプログラミングの予備知識が全くないことを前提に、現実世界のデータを分析してさまざまな疑問に答える手法を平易な解説で学びます。不可欠な概念や手法にフォーカスし、統計分析ソフトRにおける最小限のツールを駆使することで、誰もが着実にデータサイエンスの面白さを体感できます。初めての一冊にうってつけの入門書。 エレーナ・ローデ、今井耕介/原田勝孝 訳『新・社会科学のためのデータ分析入門 導入編』☞ iwnm.jp/061677

【本日発売】美しく才能にめぐまれたクリスタルは、バレリーナをめざす少女。でも、舞台で賞賛されるのはなぜか、放ったらかしで育った弟のドゥーンばかり――自意識に葛藤する姉と、孤独をかかえながら才能にみちびかれる弟。困難にぶつかりながらダンサーを目指す二人の十年間。『バレエダンサー』として愛された物語の新訳。 ルーマー・ゴッデン/脇 明子 訳/網中いづる 絵『木曜生まれの子どもたち(上・下)』☞ iwnm.jp/114630

【本日発売】スピノザがその生涯を通じて交わした書簡を集成。『遺稿集』(1677年)で75通が公刊された後、今日までに発見された全書簡を収録。文通者ならびに17世紀の宗教・政治・社会状況についての詳細な訳注と解説を付す。『エチカ』『神学政治論』をはじめとするスピノザの難解な著作を読み解く糸口がここに。 上野修、鈴木泉 編『往復書簡集』☞ iwnm.jp/092856

【本日発売】『失われた時を求めて』は幾重もの謎に包まれています。──長篇はいかに誕生したのでしょうか? 対比されているのはスワン家とゲルマント家? ヒロイン・アルベルチーヌはなぜ捉えどころがない? 「私」という一人称の仕掛けとは?──小説と批評を総合した希有なる作品の隠された構造を、草稿研究の先駆者が精緻に読み解きます。 吉川一義『『失われた時を求めて』の謎──隠された構造を探る』☞ iwnm.jp/022247

【本日発売】国内で精神疾患により通院・入院している人は600万人を超えました。精神保健福祉法は、精神障害者が適切な治療を受け、その福祉を増進することを目的とします。本書は、医療に関する法の専門家が、「精神保健福祉法とは何か」を正面から平易に論じています。法令の趣旨・内容・最新の改正状況をフォローした基本テキストの誕生。 大谷實『精神保健福祉法入門』☞ iwnm.jp/061676

中国のAI企業DeepSeekが発表した生成AIモデルが世界に衝撃を与えています。生成AIはどこまで進むのでしょうか。 ▼小社関連書 岡野原大輔『大規模言語モデルは新たな知能か』☞ iwnm.jp/029719 岡野原大輔『生成AIのしくみ』☞ iwnm.jp/029728 ascii.jp/elem/000/004...

【新聞広告】 1/25 読売新聞ほか「岩波新書 最新刊」 吉見俊哉『アメリカ・イン・ジャパン ハーバード講義録』 踊共二『非暴力主義の誕生 武器を捨てた宗教改革』 橋本秀美『孝経 儒教の歴史二千年の旅』 清水建宇『バルセロナで豆腐屋になった 定年後の「一身二生」奮闘記』

【新聞広告】 1/24 読売新聞「今月の出版案内」 川本皓嗣 編『新編 イギリス名詩選』 辻茂 編訳/石原靖夫、望月一史 訳『チェンニーノ・チェンニーニ 絵画術の書』 ルートヴィヒ・ボルツマン/稲葉肇 訳『気体論講義』(上) 相馬御風 編注『良寛和尚歌集』 その他書目☞ www.iwanami.co.jp/news/n59777....