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ロンドン在住の編集者/ライター(現在は日本に滞在中)。 ストレート・プレイ、ミュージカル、ダンスなど雑食系舞台鑑賞人。editor, writer, theatregoer. based in London.
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Prolific Poster
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前後編と読んだ。制作サイドから見ると「ミュージカル観客層が圧倒的に少ない」というのは深刻な問題だろうし、ロングラン公演が難しいがゆえの苦労もあるだろうなと思う。一方で、観客側からすると日本ではミュージカルのチケットを購入するのが本当に難しいというのが実感。 x.com/news24ntv/st...

「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」、日本語の歌詞だけ別物として聴けば、格調高く、おさまりもよいけれど、やはり「怒り」や「隷属」といった言葉が入らないことによって英語の歌詞とは受ける印象がかなり異なる。やはり日本語版も観てみたいなとは思うのだが、チケット代などハードルが高い…。

スティーヴ・クーガンやヴァネッサ・ウィリアムズ、パーパ・エシエデュ、ジョン・リスゴーら俳優たちのバックステージでの姿を捉えた写真の数々。写真家のデーヴィッド・レヴィーンが撮影。俳優たち自身はもちろん、楽屋内の様子にも個性が表れている。 www.theguardian.com/culture/2025...

Menier Chocolate Factoryで上演されたミュージカル「The Producers(プロデューサーズ)」がウェスト・エンドへトランスファー。パトリック・マーバー演出(ただ、現時点でサイトに演出家の記載なし)。アンディ・ナイマンやマーク・アントリンら主要キャストは続投。Garrick Theatreにて8月20日~2026年2月21日に上演。 www.whatsonstage.com/news/the-pro...

チェコ人の友達によれば、斬新な演出を楽しめるそうです!→ 新国立劇場の演劇 海外招聘公演 『母』トレイラー(制作:ブルノ国立劇場ドラマ・カンパニー) youtu.be/VV-PQQmOXNg

皿の上に、一足早く春の訪れ。

今更ながら、大半のミュージカルの楽曲は日本語で聴いたことがないことに気付かされた。

The Huger Games On Stage、梅芸の共同制作だった www.umegei.com/schedule/1267/

「ハンガー・ゲーム」の舞台版「The Hunger Games: On Stage」の詳細が明らかに。客席数1200の新劇場、Troubadour Canary Wharf Theatreのこけら落とし公演として、10月20日から上演。スーザン・コリンズによる小説と映画版を基に舞台化するもので、コナー・マクファーソン脚色、マシュー・ダンスター演出。 www.timeout.com/london/news/...

バークシャーのニューベリーにあるWatermill Theatreで、アクター・ミュージシャンによる「ジーザス・クライスト・スーパースター」が上演されると。6月24日〜9月21日。演出は同劇場の芸監、ポール・ハート。 www.whatsonstage.com/news/actor-m...

連載11回、「芝居に出てくるfootballが正確には何の種目なのかわからん…」から図書館による照会で解決したという話をしています。/【素面のダブリン市民】第11回 ショーン・オケイシー『銀杯』に出てくる「フットボール」とは? note.com/kankanbou_e/...

新国立劇場の演劇、2024/25シーズン発表。イギリス関連はサイモン・スティーヴンズ作「スリー・キングダムス」とデニス・ケリー作の一人芝居「ガールズ&ボーイズ」。 www.nntt.jac.go.jp/play/news/de...

RSCの「ハムレット」、物語の舞台が船上になっている同プロダクションの美術の様子が分かる動画。 youtu.be/Enunn45ggr4?...

今まで、お疲れ様でした。

Bridge Theatreが2025年に上演するプロダクション2本を発表。5月31日〜8月23日、ニコラス・ハイトナー演出の「A Midsummer Night’s Dream(夏の夜の夢)」再演。2019年初演、イマーシヴな演出が好評を博した。12月2日〜2026年4月18日、「Into the Woods(イントゥ・ザ・ウッズ)」。リージェンツ・パーク野外劇場の「屋根の上のヴァイオリン弾き」が高い評価を受けた、ジョーダン・フェイン演出、トム・スカット美術のコンビが再び組む。 www.whatsonstage.com/news/bridge-...

労働者階級の俳優たちを支える演劇学校について。ノッティンガムの演劇学校、Television Workshopはサマンサ・モートンやジャック・オコンネルら多くの俳優を輩出しているが、他の名門演劇学校との違いは、学費が払えないという理由で拒絶されることがない点にある。 www.theguardian.com/culture/2025...

ブロードウェイで活躍した衣装デザイナーのパトリシア・ジップロットの半生をイラストで追う回顧録「If the Song Doesn't Work, Change the Dress」が発売されたことを受けて、「シカゴ」や「屋根の上のヴァイオリン弾き」、「キャバレー」など、ジップロットが手掛けた衣装デザインをまとめた記事。 www.theguardian.com/stage/galler...

日本のNTライブで上映される「真面目が肝心」に出演しているNcuti Gatwaの発音、英語圏の人たちが「シューティ・ガトワ」と言っていたのでそのように表記していたけれど、本人いわく「ンシューティ」とのこと(本人が正しい発音を知ったのは26歳の時だったと)。 youtu.be/Zri_MLFhMTU?...

村上春樹原作の舞台「Confessions of a Shinagawa Monkey(品川猿の告白)」のレヴュー。KAATとスコットランドのシアター・カンパニー、ヴァニシング・ポイントによる共同制作で、昨年末にKAATで初演。現在はグラスゴーのTramwayで3月1日まで上演中。3月6日~8日はDundee Repで上演。 www.theguardian.com/stage/2025/f...

振付家のクリスタル・パイトと演出家のサイモン・マクバーニーが、共同で制作したダンスの3部作「Figures in Extinction」について語ったインタヴュー。第1部と第2部は既に上演されており、3部すべてが揃うのは今回が初めて。第1部は消滅した生物(動物に限らず、氷河や川なども)に振付上の着想を得ており、第2部は現代の人類、特にその脳に着目したと。そして第3部は“死との分離”に取り組んでいるそう。 www.theguardian.com/stage/2025/f...

ルーク・サロンがタイトルロールを務めるRSCの「ハムレット」は、下記リンクのレヴューで「シェイクスピアがタイタニックと出会った」と言われているが、物語が繰り広げられる舞台が船上とのこと。評はかなり割れている。演出はルパート・グールド。 www.whatsonstage.com/news/hamlet-...

トム・ヒドルストンとヘイリー・アトウェル出演、ジェイミー・ロイド演出「から騒ぎ」のレヴューは、ガーディアン、テレグラフ、LS(London Standard)、WhatsOnStage、TimeOut、LondonTheatreが星5つ。ここまで絶賛されることは稀だと言っていいほどの絶賛ぶり。4月5日まで、Theatre Royal Drury Laneにて上演。 www.theguardian.com/stage/2025/f...

アーツ・カウンシル・イングランド(ACE)が芸術関連のプロジェクトに対して交付する助成金、National Lottery Project Grantsに4月から変更がなされる予定だったが、9月まで延期されることになったと。ACEは4月からの変更は時期尚早だったと認めており、さらなる協議を行うとしている。ACEの副最高責任者によると、(助成金を受ける側の)収入減を背景に需要が増していることから、変更が必要になった。 www.thestage.co.uk/news/ace-pau...

ジョナサン・ベイリーがタイトルロールを務める「リチャード2世」のレヴューは、 FT、ES、WhatsOnStage、LondonTheatreが星4つ、ガーディアン、ステージ、TimeOut、BWWが3つなど。俳優の演技に対しては高い評価が目立つが、演出については厳しい見解も。複数のレヴューが、音楽はドラマ「Succession(メディア王 〜華麗なる一族〜)」を彷彿とさせると。 www.timeout.com/london/theat...

米ロサンゼルスの野外音楽堂、ハリウッド・ボウルで8月1日〜3日、ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」が上演。ジーザス役をシンシア・エリヴォが演じる。セルジオ・トゥルヒーヨ演出・振付。 x.com/jcsthemusica...

ジョージ・オーウェルの原作をタティ・ヘネシーが脚色した「Animal Farm(動物農場)」のレヴューが非常に高評価。ガーディアン紙のほかにも星5つや4つがそろう。演出はエイミー・リーチ。英国手話も取り入れているそう。Theatre Royal Stratford Eastで3月8日まで上演。その後はLeeds PlayhouseとNottingham Playhouseを回る。 www.theguardian.com/stage/2025/f...

先程のインタヴュー記事で、ルーク・サロンとインタヴュアーが、キャリー・クラックネル演出「深く青い海」やロバート・アイク演出「ワーニャ伯父さん」、リンジー・ターナー演出「フェイス・ヒーラー」について熱心に話し込んだ、とあり、思い切り握手をしたくなった。その会話もすべて記事にしてほしかった(笑)。

RSCの「ハムレット」でタイトルロールを演じているルーク・サロンへのインタヴュー。アンドリュー・スコット主演「プレゼント・ラフター」や「レオポルトシュタット」など数々の舞台作品に出演しているサロンだが、プロとしてシェイクスピア作品に出演するのは初めてとのこと。 www.thestage.co.uk/big-intervie...

ジョナサン・ベイリーがタイトルロールを務める「リチャード2世」のファースト・ルック。現代風の衣装。やはり、颯爽と国を率いていそうなリチャードである(笑)。ニコラス・ハイトナー演出で、5月10日までBridge Theatreで上演。 www.whatsonstage.com/news/richard...

英劇作家マーク・レイヴンヒルが執筆した上演時間90分の新作コメディ10本を、2日かけてリーディング公演として上演するイヴェント「Run At It Laughing」が開催。レイヴンヒルが演出も担当し、100人以上の俳優たちが出演する。Wilton’s Music Hallにて上演。5月9日正午から始まり、翌10日夜に終わる。 wiltons.org.uk/whats-on/run...

Chichester Festival Theatreが2025年シーズン発表。一部ピックアップ。ニコライ・ゴーゴリの戯曲をフィル・ポーターが翻案したグレゴリー・ドーラン演出「The Government Inspector(検察官)」や、ミュージカル「Top Hat(トップ・ハット)」再演。レイチェル・ジョイスの同名小説をミュージカル化し、ケイティ・ラッドが演出する「The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry(ハロルド・フライのまさかの旅立ち)」。原作はジム・ブロードベント主演で映画化。 www.whatsonstage.com/news/chiches...

小沢道成が脚本・演出・美術を務めた「我ら宇宙の塵」が、ロンドンのPark Theatreで上演と。今回は現地キャストが出演する日英共同プロジェクトで、英語タイトルは「Our Cosmic Dust」。翻案・翻訳のスーザン・もも子・ヒングリーは、「Missing People(野兎たち)」や「The Garden of Words(言の葉の庭)」など、複数の日英共同プロジェクトに携わっている。6月2日~7月5日に上演(6月2日~5日はプレヴュー)。 x.com/MichinariOza...

パークシアターで上演ですって >小沢道成が手掛けた『我ら宇宙の塵』がイギリス・ロンドンで新たな演出・現地キャストで上演が決定 spice.eplus.jp/articles/335...