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社会人の皮を被ったクマ。文を書きたまに絵も描く。成人済み。雑食。
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Prolific Poster

小さかった手を覚えている。腕の中にすっぽりと囲い込めてしまう柔い身体も。 きらりと光を弾いて笑う弟子の姿の眩しさに目を細めた。 「師父」 初めは泣いて叫んで呼び止められ、いま万感の思いを込めて手を離す。 去り行く弟子を見送る胸の内は清々しく、笑みは涙を隠してくれた。 無限師匠と弟子小黒。 いつかくる弟子の独り立ち。 「永遠の別れじゃないからね!」 bow……の曲良すぎてリピートし続けた結果こちらの師弟で出力されました、

https://x.com/lxhcat/status/1897104782286053684 羅小黒戦記2だーー!!!!!

傑作中華アニメ『羅小黒戦記』続編は2025年公開?黒猫の妖精「羅小黒」(ロシャオヘイ)と彼の師匠「無限」(ムゲン)、現代に生きる多くの妖精たちを描いたアニメ映画。公式Xがビジュアルを投稿 https://news.denfaminicogamer.jp/news/250305x

息を飲んだ彼の顔が静かに興奮する。 「大きい」 大皿からはみ出すほどのチーズナン。切り分けられたところからチーズがとろけて見えている。 「全部食べてええよ」 眼鏡の下の彼の目が輝いた。次いで真剣にほかほかのナンを見つめる。 「……あの」 チラリと上目遣い。 「カレー追加していいですか」 狂聡4419、カレー食べに来ました。先日の続き。 「チーズナン美味しかったです。つぎは米でカレーにしましょうね」 (レトルトも諦めてないんかーい)

どうにもしんどくなって城を抜け出した。街に降りても顔は知られているので隠れながら歩く。ようやく深く呼吸して随分疲れていたのだと気づく。 「そこのお兄さん、俺とお茶しないかい」 喉が渇いた絶妙のタイミングで笑ってしまった。 「偶然?」 「ふふ、運命かな」 笑う彼に手を引かれた。 👑、邪悪と狭間。お忍び常習犯の王様二人。 あちこちふらふらお忍びで出かけてた二人が、最後の最後で帰らない旅に出る話書きたいな

「カレーが食べたい」 夜中にポツンと彼が呟いた。 「ほな食べいこか」 まだ開いている店もあると立ち上がりかけるとシャツの袖を引かれた。 「店のやない。昔から食べてるレトルトのやつがええ」 「えぇぇ」 コンビニにあるやろか、そもそも東京に売ってるやつか。 難易度の高いカレー探しが始まる。 狂聡4419、彼のカレーの話。 「どのカレー?」 「名前なんやったかな……おかんがまとめ買いしてたやつ」 (全然わからん)

蒸して食べたベーグルがもちもちふっくらあつあつやわやわで大変おいしかったので、聡みくんにも試しにパンを焼かずに蒸して食べてみて目をきらきらさせてほしい。 (おいしいものはすぐにかわいい子食べさせたくなる)

「いつまで子供扱いなんですか」 ぬくぬくとした布団に包んで抱えていた子が満たされながらもどこか不満げに唇を尖らせる。それすら可愛くて仕方がなくて笑みが溢れた。 「子供じゃなくて愛しい年下の男扱いだが」 小首を傾げて囁けば子の首筋までが赤くなる。 愛しいなあと胸元に抱き寄せた。 鬼水。寒くないようにお日様に干してあったかくしたふかふかのふとんで鬼くんを包み込んでほしい。 昨日見た短歌がよすぎてときめいた。

き、鬼水……

「たっぷりと飯を食わせて陽に当てし布団にくるみて寝かす幸せ」 子への愛情を詠ったものだと思ったら、一つ年上の姉さん女房による夫を対象にした歌だと知って驚いた。どうかと思うがすきである。最近姉さん女房萌えを自覚したところだったのでもうバツが悪い digest.culturalnews.com?p=16164

ひんやりとした空気に目を開けた。眠る時傍にあった温もりはベッドの端に転がってこちらに足を向けている。 懐に潜り込むようにして眠りについたのにどうやら温もりすぎたらしい。 春が近くなってきたと弟子の寝相で知る朝。もう少し眠ろうと、豪快な寝相の子猫をベッドから落ちないように引き寄せた。 無限師匠と弟子小黒。眠る時は寒くて師父のふとんに潜り込んだけどあったかくなって転がっていった弟子。

「体にええて聞きました」 差し出されたのは黄緑色の液体が入ったカップ。 「牛乳と砂糖入れて甘くしたんでいけるんちゃう」 知らんけど、と押し付けられた。 「これは」 「どう見ても抹茶ミルクやろ」 泡立ってるのは混ぜたからだと思いたい。緑の粉が浮いている。 「さぁ」 眠れない夜になりそうだ。 狂聡4419、善意による特製抹茶ミルク。 案外カフェイン多い。 「エナドリより効く……」 「よかったわ」 抹茶の粉はまだまだあります。 昨夜の抹茶ネタ。昔好きな作家さんが体にいいアッパー系として濃い抹茶ミルク飲んでたなーと思い出したり。

💧は会社でインスタントコーヒーがぶ飲みしてそうなイメージ。家だと出涸らしのお茶とか。 ちゃんと👹くんにはほうじ茶とか子供が飲んでもいいやつで。 だがしかし煙草はスパスパ吸ってそう。

唐突に抹茶を立てる聡みくん。 大学生なら「体にええて聞いたんで」とマグカップに粉入れて混ぜたのに狂児のために砂糖とミルク入れて出してくれそう。味の保証はない。カフェイン摂取量が心配。 もしも極妻ルートなら茶室で抹茶を立てた上で「僕の立てた茶が飲めへんの?」と迫って欲しい。多分相手は抹茶に何を入れられてても飲むしかなくなる。めちゃくちゃ苦い。 「やっぱりひとがいれてくれたのが美味しいわ」と抹茶ラテ飲んでるのが一番平和。

ほろ酔い加減の彼は上機嫌だ。夜の道を歩きながら何が楽しいのかくすくす笑っている。 「えらいご機嫌やん」 振り向いた彼が溶けそうな甘い目で見上げてきた。いつもより熱い手が指先を掬って繋ぐ。 「一緒におるし」 迎えにきてくれた帰り道が嬉しいのだと笑う彼に、酔ってもいないのに浮き足だった。 狂聡4520、飲み会のお迎え係とほろ酔いみくん。おいしいお酒と嬉しいお迎えで上機嫌。

「お前は本当に泣き虫だな」 ぽとぽとと涙の粒を落とす友の姿に笑みが溢れた。春はもうすぐ。舞い散る桜の花びらをようやく穏やかな心持ちで眺められるようになった。 「酒も煙草も、お前といるときが一等美味かったよ」 いくでない、と縋る手をやんわりと外す。 「ばぁか」 さぁ、俺を見送ってくれ。 父水、お別れ。 追憶展の描き下ろしがすごかったので……

やった! 検索助かるー!

わ〜い今回の青空くんアプデでアカウント内の個別検索機能でた!!!!!!!自分のポストとかよく検索したい時あるからこれめっちゃ助かるよ〜🫶🫶🥹!!!!!ありがとうございます!!!! 1️⃣アカウントのホーム飛んで三点リーダーマークタップ 2️⃣「GPzOcj🔍」をタップ (これ多分文字化け?修正されそう) 3️⃣個別検索用の画面が出るので一番上の🔍のとこに検索したい言葉入れると結果出てくる

十二国記パロ鬼水書いてるんですが、なんかこう、麒麟鬼くんがちょっと幼くなってしまって…… 後半で成長だな!!!六太くらいまでは!!

参加する気満々なのに申し込みしてなかった5月イベント申し込みしました!5月はゲで出ます!鬼水です!

「ごはん食べてるとこ見ると安心するんで」 もりもりと白飯を食べながら彼が言う。焼けた肉を差し出せば「自分も食べて」と言いながらも受け取る。 「安心て?」 ハムスターのように頬を膨らませた彼はきちんと咀嚼して飲み込んでから口を開いた。 「生きてる人間だって実感します」 幻でなくて、と。 狂聡4419、焼肉食べながら。 得体の知れない幻でなく、食べて寝て生きてるヒトだとわかるので。

書きたい話 ・👑、宇宙の果てまで笑ってエスケープする邪悪と狭間 ・誰の一番にもなれないでいた男の話、狂聡 ・隣にいる怪異としての👹、鬼水 ・じゅじゅコラボ呪術高専万年一年生👹、鬼水 ・とうらぶコラボ審神者みくん、狂聡 そのうちに

止まらない📚

「肌にええて聞きました」 湯気の立つカップに手づかみしたマシュマロを盛る。大胆やなぁと感心するうちにそのマシュマロ入りの温かい飲み物を「どうぞ」と差し出される。 マシュマロを一つ二つ食べてから飲み物を啜れば想像以上にどろりと甘い。 「心して飲んでください」 僕の愛やからと君は告げる。 バレンタイン狂聡、4419。四畳半でホットチョコレート。マシュマロ盛り盛りで。 「冷めたら固まるんで早よ飲んで」 「どんだけチョコ入れたん」 愛とカロリー増し増し。

聡みくんは一口が大きいんじゃなくてもくもくとたくさん食べるということでいいのかな。いつの間にか大盛りやビッグマックが消える感じ。

「つかれやすいみたいですね」 へたり込んでいた私の腕を掴んで立たせた田中くんは抑揚のない声で告げる。 「悪気なく寄ってくる奴も多いから、まぁ気をつけて」 気をつけるって何を?と首を傾げる。 「とりころされないように」 言われた意味を理解する前に彼の手は離れた。君の冷たい手も怖いね。 昨日の続き。〓吉くんとクラスメイトの子。 「たまにいますよね、やたら妖怪に好かれる人間て」 バイト先のマスターに笑って報告するかもしれない。なおマスターは妖怪や幽霊族に好かれる💧さんです。

【報告】ファ。最新話読んでちいかわみたいな声出た。実くんさすがです実くん。

観てきました

隣の席の田中くんは謎だ。長くした前髪でいつも左目は隠しているし気づくと寝ている。そもそも滅多に学校には来ない。幽霊部員ならぬ幽霊DK。それなのに。 「どうしましたか」 優しい声で体が重くて立てない私に微笑み、何もいないはずの私の背中の上を睨む。 「何をしている」 背の上で何かが震えた。 〓吉くんとクラスメイトの誰かさん。ふらりと高校に通ってみたり悪さをする妖怪をたしなめたりしている幽霊族DK。 じゅじゅコラボ的な話でもいいかもしれない。

冷える縁側に座った子が誰もいないほうを向いて何やら話している。声は聞こえるが何を言っているのかはわからない。喃語という年齢でもないのに。 「友達が来てるのか」 自分には見えない何かかと声をかけると養い子はくるりと振り返る。 「たくさん」 子の足元に小さな虫が寄り集まっていた。 鬼+水。幽霊族のお友達は多岐に渡る。人間もそのうちの一種でしかない。鬼を取り巻く世界は多層で、水はときどき怖くなる。

とうらぶクロスオーバーネタで五十代極妻弁護士ルート未亡人聡みくん審神者ネタをここで投稿してたかどうか探してた なんか見つからなかったからペケのほうだけだったのかな

こんなこと言ってた 書きたい

わたしボディクリームと狂聡の話呟いてましたっけ? 高いいい匂いのボディクリームプレゼントされたみくんが普段はもったいなくてつけられなくて、狂じさんが四畳半に来た時だけ塗ってもらってつけてて、翌日いい匂いがするので大学で友達に「昨夜は彼氏が泊まったんだね」とバレる話です。4419くらいです。

1/26に出した自分の狂聡本をようやく内容確認 もう2、3本書けたらよかったなと反省 次がんばろ

運良く食べた🍓が美味しくてしあわせな日曜日 こたつでいちごもいいな

待ち合わせ場所の彼の首元があまりに寒そうで、自分のマフラーを取って彼の首に巻いた。 「ええのに」 「見てる方が寒いねん」 冷たい頬を撫でれば微かに首を傾げて擦り寄るから堪らない。 「あぁ、このまま連れて帰りたなる」 「今来たところやないですか」 ふと笑った目元が懐かない猫のようだった。 狂聡4419、冬の待ち合わせ。 薄っぺらい格好で寒空の下で待つ聡みくん見つけたら駆け寄ってあっためようとする狂じさんは何回でも見たい。

「なんかもこもこしてんな」 久しぶりに会った最強の男は珍しく着膨れしていた。たしかに今日は寒いが何故だか男の顔に微かな笑み。 「弟子はどうした」 姿の見えない小さな弟子はどこかと尋ねれば男の懐あたりが蠢いて驚く。合わせた襟元から三角の耳と大きな目が覗いて挨拶する。 甘やかしてやがる。 無限師匠と弟子小黒、ナタ様。 寒いから師匠の懐で丸くなる弟子。 師父の懐で丸くなる弟子は何度でも書きます

寒いのでイチャイチャぬくぬくしてる話書きたい 寒い(二度目)

「うぅ、冷えるなぁ」 布団をあるだけ重ねても入ったばかりは冷たい。湯たんぽが要るなと思っていると養い子が懐に潜り込んできた。 「お前も寒いか」 冷たい体の子を抱き寄せると思いの外温かい。 「むふ」 満足気な子が丸い頬を擦り寄せてきた。体温を上げてくれている。二人あたたかく眠れそうだ。 ちび鬼と水。水があったかいように湯たんぽ代わりになる鬼。

そろそろ3月に向けて書かないと(遅)

「今僕が死んだら死因は恋です」 「なんや可愛らしい理由やん」 「死因に可愛いもクソもないわボケ。痴情のもつれのほうがええか?」 「そしたら俺は共犯やな」 可愛い子の真っ赤な頬に流れる涙を拭う。 「それで。この先進んでええの?」 「戻る道なんてないやろが」 よく喋る口を唇で塞いだ。 狂聡4520くらい。初戦。 昨日呟いたネタをちょっとこねた。 もう少しこねたい。