"アリの複雑な生態の解明に多大な貢献をし、「社会生物学」で自然科学と人文学に一大論争を巻き起こし、「バイオフィリア」で生物保護の重要性を訴えたエドワード・O・ウィルソン。巨大な功績ゆえに広く理解されているとはいいがたいその全容を丹念に紹介し、ウィルソンの幼少期の失明、父の自殺、大学のポスト争いなどライフヒストリーを同時に描き出し、ピュリッツァー賞作家がその手腕をおおいに発揮して圧巻の評伝としてまとめた1冊"

リチャード・ローズ/ 的場知之 訳 『生物学を進化させた男 エドワード・O・ウィルソン』
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