ユリア・エブナー「現代は“デジタル中世”、このままでは非常に危険だ」
https://courrier.jp/news/archives/334463/
感想:
反フェミニズム、反トランスジェンダー、反ワクチン、Qアノン……(日本だと「暇アノン」も)。これらの陰謀論や偏った思想は、Woke(政治的に正しすぎる文化)への反発だけでなく、経済的不平等の不満のはけ口にもなっている。
陰謀論など「周縁」のアイデアの拡散を、大手SNSやTelegramも支援してしまっている。テクノロジーが作り出す暗黒時代、それが「デジタル中世」の意味だ。
(続く
https://courrier.jp/news/archives/334463/
感想:
反フェミニズム、反トランスジェンダー、反ワクチン、Qアノン……(日本だと「暇アノン」も)。これらの陰謀論や偏った思想は、Woke(政治的に正しすぎる文化)への反発だけでなく、経済的不平等の不満のはけ口にもなっている。
陰謀論など「周縁」のアイデアの拡散を、大手SNSやTelegramも支援してしまっている。テクノロジーが作り出す暗黒時代、それが「デジタル中世」の意味だ。
(続く
Comments
私は、「苦痛は必要だ」と思っている。それは注射の針の痛みのようなもので、必要な痛みだ。みんなで注射を打ちましょう。
以下は資料:記事の要旨
- 2020年代はデジタル中世、暗黒時代の始まり
- 根拠のない作り話しが台頭。これは啓蒙主義の正反対、危険な道だ
(続く
- 右派は政治的に正しくないジョークをミームとして使いこなす。だが、左派が人権を守った洗練されたジョークを作り広めることは、より難しい
- Telegramはいまや誤った情報や陰謀論、過激主義者のコンテンツを広める強力な手段
- 大手SNSには大きな責任がある。陰謀論やフェイクニュースをアルゴリズムで拡散しない工夫が必要
- 戦争や病気に加え、こんにち起こっているのは、ハイテクノロジーによる混乱。こうした複合的な要因の組み合わせは、これまでに私たちが経験したことがないもの