ナントでは公共緑地の費用対効果を管理費のみで評価するのではなく、公園利用者の増加率や、街全体の観光振興と人口数によって評価するよう、市長を含む自治体行政関係者に働きかけて予算を確保しています、そして同局の直営技師は、「役人集団」ではなく「夢を創造する仕掛け人・緑のパフォーマー」であり、市民に笑いや驚きなどの「幸せ」を届けるプロであれ、と指導されているのです。
 藤井英二郎・水眞洋子ほか 著『街路樹は問いかける』より

「樹木憲章」に心ひかれつつ、昭和記念公園の花みどり文化センターを思い出しました。景観の仕掛けをデザインする「ランドスケープアーキテクト」のお手本として。
#緑と平和をそだてよう
Post image

Comments