今年の115本目は『日本の俳優:男の踊り』を観た。これは五穀豊穣祈願やお祓いの踊り「三番叟(さんばそう)」らしい。特徴的なデザインの大きな帽子で道化めいた動きを披露する踊り手はなかなかの色男だが、リュミエールではこのような芸人もまた異国の風物や景色と同等の扱いだったのだろう、残念ながら誰なのか分からないようだ。
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