今年の125本目は『稲刈り』を観た。東京近郊らしいが、東北のどこかの農村にしか見えない。ヴェールが同じ時期に撮った名作『田に水を送る水車』のような快活さ(と言って良いのかどうか...)は無いが、粛々と作業に従事する農民たちの現実的な厳しさを残す意義も忘れてはいなかったということだろう。
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