昨日はFLAU在籍&ドイツ出身のポスト・クラシカルの名手Henning Schmiedtの来日公演を米子新生教会で観てきました。ポジティヴ~クリエイティヴなものを想起させる「オレンジ」を表題とする昨年の新作からの楽曲を中心としたラインナップです。Vashty BunyanやVirginia Ashtrayを想起させる牧歌的な田園風景、深い内省と追憶に沈む秋の夜長、静かに舞い上がる湖畔の白鳥のような情熱的な楽曲にいたるまで、親密で素朴なヘニングのピアノ・ソロを存分に味わえました。シンセ・パッドによる淡いアンビエンスを添えた楽曲が特に素晴らしかった。サインも貰って、一緒に写真も撮って大満足です。
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