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猫宮さんだよ。『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』(DU BOOKS)。DISK UNIONでのSad Discoと遠泳音楽を主題としたSiren for Charlotteを主宰。Super Fuji Discsで3作品再発監修。 https://note.com/nitromegaprayer/n/n160cd9a32f6c https://open.spotify.com/user/0come_toshplus?si=ug1SevlvQeaKZxp5WTIm2A
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Prolific Poster

三重県四日市市出身、現在も米国を拠点に音楽を制作し続ける、伊藤安人・守人兄弟からなる双子ユニットTwin Cosmos。82年に残した幻の自主制作盤『Double Action』のオリジナル盤を遂に入手することが出来た。「双子の宇宙」が織りなすコンセプト・アルバムである本作は、兄弟それぞれが互いを「陰」と「陽」として、各サイドで制作を行っている。親密かつ宇宙的、そして、時間を超越した美しさを放つ和レアリック/ドリーム・フォークの至宝であり、ニューエイジ・リスナーも必聴の一作。2022年には、豪州の名門Left Ear Recordsが再発。その際には僅かにデッドストックも出回ったらしい。

日本のハープ奏者=篠崎史子による幻の傑作『ハープの個展』を遂に入手した。『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にもBranco Labelさんのご協力で掲載したけど、その時の盤をお売りいただいた。小杉武久や武満徹、坪能克裕といった本邦の現代音楽の巨匠が作曲した楽曲も収録されている。極めて実験的な前衛クラシックの名盤でありつつ、国産ニューエイジ/アンビエント作品としても珠玉の内容といえる作品である。80年にジャケットを新装してアナログ再発。CD盤も後にリリースされた。

何も描けませんでした

ブ限c

手ぶれ補正の奴隷

福丸小糸さんのアニメ🐇

中原岬bot

本邦のダンスミュージック聖地mule musiqの和物部門Studio Muleの編集盤シリーズ『Midnight in Tokyo』の第4弾で選曲を担当しました。日本のアーティストの歌心に着目し、1977年から99年までの「アンビエント歌謡」を12曲収録しています。今回は、一曲のインストも含めて、井上陽水のバレアリックから、日暮しの和レアリック、金延幸子やE.S. Islandの歌ものニューエイジ、宝達奈巳や秋本奈緒美のプロト合成音声音楽まで、幅広くセレクトしました。挙ってご予約ください。 diskunion.net/clubt/ct/det...

ゾロ目記念

40、50代のアニメ好きに一番知られてる国民的な和レアリックのひとつは恐らくこれだろう。 open.spotify.com/track/7dMCTg...

昨日はFLAU在籍&ドイツ出身のポスト・クラシカルの名手Henning Schmiedtの来日公演を米子新生教会で観てきました。ポジティヴ~クリエイティヴなものを想起させる「オレンジ」を表題とする昨年の新作からの楽曲を中心としたラインナップです。Vashty BunyanやVirginia Ashtrayを想起させる牧歌的な田園風景、深い内省と追憶に沈む秋の夜長、静かに舞い上がる湖畔の白鳥のような情熱的な楽曲にいたるまで、親密で素朴なヘニングのピアノ・ソロを存分に味わえました。シンセ・パッドによる淡いアンビエンスを添えた楽曲が特に素晴らしかった。サインも貰って、一緒に写真も撮って大満足です。

山口の異常情報芸術センターことYCAMのAudio Base Camp #3 に出演した際に出来た縁で誘われた今回の山口のイベントでは、初日ニューエイジ・リバイバルにまつわるトーク+初の現場アンビエントDJ、2日目はDJありがとうさん、ヒラタハジメさん(shinowa)、DJ SENAさん(Gentle Tuesday)とDJイベント。2日目はサイバーパンクを通過した"シティ・ジャズ"(レフトフィールドなシティポップ・フュージョン)を流しました。私物のCD持っていったら6万円くらい売れたし、色んな人と知り合えたし、とにかく何もかも楽しかった。多分半年後くらいにまた行きます。

山口のハードオフとブックオフでの収穫。全部55~100円。The NovembersとPeople In The Box数枚も55円でした。

たった一週間ほどで40万もレコードに溶かしてしまった上に、まだまだ大量に取り置きがある

レコードを買いすぎるとこうなる

山口に来ました

本日のBANDCAMPでのお買い物。 5万も溶かしてた。 bandcamp.com/nameyourprice

新しいガンダムの子が可愛すぎる

元々発達障害で、19歳の時点で統合失調症になって人生が詰んだ。この6年に至ってはずっと寝たきりで、一年に一日も元気な日がなく、外を歩く元気もなく、約束の時間に人と電話することすら不可能に近く、日本一の田舎で、四六時中布団の中だ。毎日20時間は寝込んでいて、起きている時徹夜状態以外の日がほぼ存在しない。正直大都市に住んでて健康なだけで私からすれば恵まれているように思える。ということで好きなこと一本で仕事をして生きていけるようにしないといけなかったので、常軌を逸した努力をしていたら、布団の中で、スマホだけで金を稼げるようになった。かつての私のようにどれだけ基礎値が低くても努力は総てを塗り替え得る。

持病が7つもあるので、この6年間、ほぼ毎日寝たきりの状態ということもあって、10数本の国内盤ライナーノーツや数十本のライター記事の執筆もレーベル仕事も2冊目のディスクガイドの編集(今月ようやくほとんど終わった)も、全部布団の中でスマホだけでやってきた。座ってパソコンで書いたことは一度もない。ガチの話です。

Happy birthday to my fav sound artist, my beloved Mark Vernon ❤️❤️🎉🎉

Deconstructed Club Musicの領域においては、サウンドクラウドやバンドキャンプで発表している DJミックスやミックステープも非常に重要なものである。ブラジルのファンキ、南アフリカのGqomやタンザニアのシンゲリといった、非英語圏の音楽などを取り上げることで、非白人やクィア、マイノリティの文化を称揚するという意義がある。

インディペンデント・カルチャー・マガジン『MASSAGE MAGAZINE』でのインターネット・カルチャー特集号『MASSAGE 9』と『MASSAGE 10』、『ユリイカ』誌でのポスト・インターネット特集とかからももう10年が経つ。そこに登場する作家の作品にとけるアートとしてのデザインの先鋭性が古びていない事は特筆すべきだろうか。しかし、今読んでも面白いな。

2010年代初頭に〈GHE20G0TH1K〉(ゲトーゴシック)周辺で活躍したLAのDJ/アーティストのAshland Minesのソロ・プロジェクトであるTotal Freedom。彼は、R&Bや中東音楽、UKグライム、アンゴラのクドゥーロといった、相反するはずの要素を折衷した独自のカットアップ技術を開発し、Deconstructed Clubの発展へと大きく寄与した。そのヒップホップやポップのサンプルと、破滅的で異質なトラックを交互に組み合わせる。そのスタイルは、まさにポスト・クラブのシグネチャー・サウンドとなった。 www.discogs.com/ja/artist/23...

Hyperpop、Deconstructed Club、Bubblegum Bass。この10年のエレクトロニック・ミュージック・シーンを通じて密接に影響を与え合い、また関連し合ってきたこの3つの音楽ジャンルを貫いているのは、クィア・アーティストにとって、自分らしく生きていくということの喜びを分かち合い、相互に支え合いながら生きていく上での重要なツールとしても機能している事でしょうね。

Deconstructed Club / Post-Club Musicにおける断片化された、特定のジェンダー・イメージと紐づいたポップミュージックなどの音素材をコラージュするという表現。これは断片的なアイデンティティ、つまりクィアとしてのアイデンティティが、決して単一なものではなく、多様で流動的であることを示すものでたる。ノイズやグリッチなどの多用も社会の周縁に追いやられてきた「ノイズ」(不快なもの)として排除されてきた異端であるクィアの存在としての主張の一環であり、ノイズは抑圧された感情や葛藤も内包している。

・伊島タマオ(小池玉緒)『DUSK 'TIL DAWN』 (DOWN 2 EARTH, 20MF039D, 1992) music.apple.com/jp/album/dus...

win

10年振りに懐かしい本が知人から返却された(ボロボロになってはいたが)

キングレコードが昨今創立した音楽メディアであるSOUND FUJIにて、70年代キング作品の中から選んだオブスキュアなサイケデリック・ミュージック名盤3作品をレビューしました。クニ河内、布施明、ピラニア軍団まで、約6000字のテキストに纏めています。70年代国産サイケの入門記事としても是非。 soundfuji.kingrecords.co.jp/column/5588/

名作中の名作。オリジナルのミックスでアナログ再発&CD化されるのかどうかが一番気になる。あの音質がとにかく好きなので。 news.yahoo.co.jp/articles/644...

・Isak Edberg『Belt of Orion』 (2025 / XKATEDRAL) open.spotify.com/album/79yhaf... xkatedral.bandcamp.com/album/belt-o...

サヨナラ/まどさや

メリーーー!!クリスマーーーーース!!!!🎄🎁

エモバンド、革命常夜灯を結成したい

毎週かすみん描いてたときのやつ🎂はぴば〜💛

幻想浮遊系~アート・ポップ~民族音楽~ポスト・クワイアなどを自在に紡いできた歌姫であり、ZABADAKや伊藤真澄とのOranges & Lemons、ムーンライダーズの岡田徹とのLIFE GOES ONなどへの参加もお馴染みの上野洋子氏。アニメサントラやゲーム~映画音楽、CMなど幅広く手掛けているマルチな人物だけあって、ディスコグラフィは広大ではありますが、近年のニューエイジ・リバイバル視点に合致するその関連作品群をリスト化してみました。参考程度に特に良い作品には「☆」を付けてあります(一部、コンピレーション作品や楽曲提供、客演等の作品も含んでいます。)彼女の作品の入門向けとして是非どうぞ。

極月yngUp!