カーネーションを観てるので、朝7時15分から立て続けに、動いてきた時代と家族の物語を追っかけてる。
戦前、戦後、昭和、平成
「うちらなんかお母ちゃんにあんだけほったらかされて育って、ほんでも、なーんもグレたりせえへんかった」とグレた娘の愚痴を言う優子は、個人と「時代」「社会」の関係に気づいちゃいない。
親が用意してくれた学費の使い道で揉めた聖人さんは、学費の返済を自分から申し出る結のことをどんなふうに眺めていたんだろう。そして花に続く社会は、どんなふうに変わっていくんだろう。
戦前、戦後、昭和、平成
「うちらなんかお母ちゃんにあんだけほったらかされて育って、ほんでも、なーんもグレたりせえへんかった」とグレた娘の愚痴を言う優子は、個人と「時代」「社会」の関係に気づいちゃいない。
親が用意してくれた学費の使い道で揉めた聖人さんは、学費の返済を自分から申し出る結のことをどんなふうに眺めていたんだろう。そして花に続く社会は、どんなふうに変わっていくんだろう。
Comments
外へ外へと繋がる「縁」によって回る社会
家族の概念を広げ、外へ、とのご指摘になるほどなあって考える。
逆戻りじゃなくて、螺旋状に、韻を踏みながらも異なるやり方を探っていく社会か…