猫の日だそうですが、その昔書いた連作ホラー短編集に『ネコノメノヨウニ…』(集英社)というのがあります。ジュブナイルなのですが、倉阪さんにそのなかの一篇「火盗り蛾」というのを、「あんなもん、『コバルト』に、よう書いたな。めちゃくちゃや」と言われたのを覚えてます。たしかにほかのも、フィラデルフィア実験の話とかとても「コバルト」に載せるような話ではなかったですね。編集部ウケはよかったのですが、もちろん全然売れませんでした。https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08630041944528000000

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