ただ、昨年、若手が頑張って発表した萌芽的で現在進行系の研究に対して、「それは研究と言えるのか?」と質疑応答じに威圧的に吊し上げた大御所らしき人がいた点には閉口しました。
私はその人の指摘も解らないではなかったが、流石に言い過ぎだと感じたので、意を決して「先程の質疑応答をできるだけポジティブに考えてみたのですが、もしかしたら、仮説の説明と結論が解りにくく、故にネガティブな印象を持った方もいらしのかも知れません。個人的には、何件か質疑応答を伺って、カクカクシカジカな切り口で発表されなかっただけだと考えると割と納得できましたので、是非今後もご研究頑張ってください」と励ましの意も込めお伝えしました。
私はその人の指摘も解らないではなかったが、流石に言い過ぎだと感じたので、意を決して「先程の質疑応答をできるだけポジティブに考えてみたのですが、もしかしたら、仮説の説明と結論が解りにくく、故にネガティブな印象を持った方もいらしのかも知れません。個人的には、何件か質疑応答を伺って、カクカクシカジカな切り口で発表されなかっただけだと考えると割と納得できましたので、是非今後もご研究頑張ってください」と励ましの意も込めお伝えしました。
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「あなたがどういう方か存じ上げませんし、御自身に自負もお有りなのでしょう。あなたを知る同業者も沈黙の同意をしているのかも知れませんが、私は敢えて申し上げます。あなたの今の行為は、『こうすればより良くなったかも知れないですね』などの助言もなく、必死に発表練習を重ねてきた登壇者への敬意に欠け、公の場で叱責し若手を萎縮させるアカデミックハラスメントです。コミュニケーション研究者が、ご自身のコミュニケーションで致命的失態する方には疑念を抱かざるを得ません、以上」と。