「面白い」にも複数の適用レイヤーがあって、本当に心の芯から面白いと思えるかどうか、みたいな最も厳しい基準のレイヤーでいうと自分自身ももちろん含めて身の回り何一つ面白くなく自殺するしかないので、基本は一番ゆるいレイヤーでやらせていただいている。この調整をおこなうことに抵抗がなくなることを「大人になる」と呼び、私は祝福とともに受け入れているけれど、もちろんもっとも底のレイヤーが今もなお死ねと叫んでいるのは聞こえる。

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