「家族」という一筋縄でいかない機構とその概念についてもそうだけれど
どこかの一面だけを切って考えることはできないよなぁ。動き続けるシステムなわけで、時代に合わせて変化しながら考えてゆく必要がある。
家族の構成員がどんどん少なくなってゆく中で、このシステムをどう動かしてゆくか、都度都度考えなきゃならない。やっぱり、必要なのは「外部」で、小さくとも一度しか会わずとも、外の人と縁を繋ぐのが、人間にとって大事なのだと思う。
おむすびは「人助け」としてそれを描いたけれど(だから返ってくる、として)、別に助けなくとも、ただ一言交わすだけでもきっと良いのだよね。
どこかの一面だけを切って考えることはできないよなぁ。動き続けるシステムなわけで、時代に合わせて変化しながら考えてゆく必要がある。
家族の構成員がどんどん少なくなってゆく中で、このシステムをどう動かしてゆくか、都度都度考えなきゃならない。やっぱり、必要なのは「外部」で、小さくとも一度しか会わずとも、外の人と縁を繋ぐのが、人間にとって大事なのだと思う。
おむすびは「人助け」としてそれを描いたけれど(だから返ってくる、として)、別に助けなくとも、ただ一言交わすだけでもきっと良いのだよね。
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明日 雨
#朝ドラおむすび 木曜回と金曜回を続けて視聴。
縁が切れない「家族」
の再解釈だなぁ、と。
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永吉さんに助けられた(たくさんの)他者たちの物語が伝えるのは、
「家族」という(呪いになり得る)強すぎる機構は内側だけで完結できず、むしろ、外へ外へとたくさんの「縁」を繋ぐことによって初めて上手く回り始めるのではないか、ということではないか。
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学費問題、永吉さんは聖人さんに謝らなかった。永吉さんはこの罪が赦され得ないとずっと思っていたのではないか。
小松原さんの息子からの謝罪によって、聖人さんは初めて「赦す」ことができるのだな、と。
縁が切れない「家族」
の再解釈だなぁ、と。
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永吉さんに助けられた(たくさんの)他者たちの物語が伝えるのは、
「家族」という(呪いになり得る)強すぎる機構は内側だけで完結できず、むしろ、外へ外へとたくさんの「縁」を繋ぐことによって初めて上手く回り始めるのではないか、ということではないか。
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学費問題、永吉さんは聖人さんに謝らなかった。永吉さんはこの罪が赦され得ないとずっと思っていたのではないか。
小松原さんの息子からの謝罪によって、聖人さんは初めて「赦す」ことができるのだな、と。
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