でも子供の時期に自然のある場所に住めたのは良かったと思う。田んぼから道にアマガエルが飛び出てくるとか、用水路にザリガニやカブトエビがいたり、野鳥の会の父(笑)が軒下に鳥用の巣箱を作ったらヘビがタマゴを盗みにきたとか(怖かったけど)、庭の物置にイタチみたいなのが忍び込んで大騒ぎとか、大阪市内では体験できへんもんね。
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堂本かおる
ツイッターで、山がある地域出身の人は関東平野だと落ち着いて暮らせないとあって、なるほどなと思った。私は子供の頃、父親の転勤で高松の、田んぼを切り拓いて作った新興住宅地にしばらく住んだ。なので家の周りは平坦だけど、視界にはいつも低い山があった。そこまではなんともなかったけれど、野鳥の会(!)の父に連れられて山に行くのは苦手だった。当時は何が嫌だったのか分からなかったけれど、のちに独特の閉塞感があかんのや、と分かった。なので今も旅行とかで自ら山に行くことはないねんな。
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世田谷にもまだ農地はありますが、今住んでいるところは昆虫があまりいないのが救いです。あとペットの管理は徹底しているので助かります。