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jiinkant.bsky.social
高さと重さがカメックスと同じです。 Academic Book Editor (Shumpusha) / PhD Student, Social Anthropology and STS (Osaka Univ.), fieldworking in Hokkaido / Chef at home https://x.gd/6d2DZ [website] https://researchmap.jp/jiinkant [researchmap]
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「中級者」向けの話、人によってゴールも前提も何もかも違うのでしっちゃかめっちゃかやなあと思いつつ(人類学の場合博論本的モノグラフのことを上級という人も入門向けという人もいるだろう)、自分が思う中級、つまり学部後期から修士1-2年がプラクティカルに読むべき・実際に読んでいるものは「論集」だと思うので、中級向けの本な気がする。 しかし前提として、こういうタイプの学問領域は本で入門はできても、習得の作業は共同的なので、それは本で自習するのはハードルが高いし実際的ではなさそうやなーと。(フィールドワークの習得が読書でできなさそうなのと同様に、理論の習得も読書だけではなくて他の人との会話が必要)

ニューカラーをちゃんとわかりたい気持ちがある。ものすごくエスノグラフィックな写真だなと思う。イタリアの水門建設を写したショアのMOSEとか、まったくもってインフラのエスノグラフィ。

家のネットワーク環境が整うのにあと1週間かかるの、すべての作業をダルくさせている

凄すぎた。そんな研究可能なのか…!

OCRみがある誤字だ(ライバル)

本文1頁目1行目のこれ、なんだろう……。

自分のゲラを返送して感覚的な気づきをえたが、自分にとってキーセンテンスにもとづいて段落を書くことは、切り揃えた具材に火を入れることととても似ている。

本日こちらに

クラファンやらのニュースレターやらがメールボックスに流れてくるの、体験として1周回っておもしろい。すごく「自分の社会性・社会活動・社会関係」が組み込まれているタイムラインになっている。SNSのタイムラインには他人の生活がありすぎるのと比べて。

おそらくニシンにチャレンジしていかないとなにもはじまらないのだろう。

民博の退職される先生方、去年若手セミナーに参加したときに質問していただいたりお喋りしてもらった方々だな。紀先生には自分が修士の時にもソンハローチョイベントでお世話になった。

今日もちょっとだいぶ風邪でままならない感じなので、せめて午前中に米を買いにスーパーに出かけたい…

完全に風邪ひいてダウンしている

騙し騙し数日間過ごしてきたが、これは立派に風邪っぴきな気がする。葛根湯キメた。三十代のリアル=葛根湯。

自分の書いているもののゲラでの編集者からのコメントに対応するなかでおもうのは、「この原稿ではこういうことを書きたい」というのは、また同時に「別の原稿ではこういうことを書きたい」ということとの関係のなかにあるということ。 これは一面では豊かさなのだが、なんというか難しい・悲しいなとおもうのは、ひとつ書いたからといってどうにもならないことだろう。これはたとえばひとつ書いて自分が死んで、そのあとどうなるのだろうかということでもある。まあそれは人生の個別性に比べてとても些細なことなのだが。

・扁桃腺ががっつり腫れている。 ・リモートワークにネカフェ利用するのハマりそう

編集担当した、石原美奈子・眞城百華・宮脇幸生(編)『変貌するエチオピアの光と影:民族連邦制・開発主義・革命的民主主義の時代』が刊行されました。エチオピア人民革命民主戦線(EPRDF)を総括する論集です。 www.shumpu.com/portfolio/14...

札幌は、気の所為でなければ食文化における豚肉、とくに豚の脂身の存在感がつよい。

ガス開通、暖房うれしい~あったかすぎる~~セントラルヒーティング~~

札幌で暖房なしで寝ることになった。寝れはしたが喉の炎症は悪化している

「展示でフィールドワークする―スリランカ編2025」 www.tufs.ac.jp/tufisco/ja/2... 学会業務で東京外大AA研へ。 併せて見たこの展示は、人類学者の撮ったフィールド写真を別の人類学者が自分の視点で並び替え、更にそれを別の人が並び替えたり見たりするという連鎖的展示。フィールドワークの生の情報や経験は雑多であるがゆえに、個々の情報の配列を組み替えることで、フィールドワーカー本人にも当初は思いつかなかった見方や発想が生まれる。従来からKJ法で行われてきた方法ではあるけど、それをビジュアル素材に広げ、かつ並び替える主体を第三者に開くことに可能性を感じる。

「野生動物を調査するフィールドワーカーが会議室でなにをしているのか」について書いてみたいエッセイのネタ・タネができた。どこかに出したい。

そういえばで思い出すが、同居人はフィールドにもちゃんとふだんから使っている一連の美容製品(どういうカテゴリーが適切なのかわからない。髪やら顔やらのトリートメントやら化粧品やらやら)を持ち込んでいる。「フィールドと一線を引いている」感じもありすこし驚いたものだが、フィールドワークのマッチョさとか、考えさせられるポイントがある。 いま自分がホテルで頭をそってローション塗りたくりたいなと思ったがそれを持ってきてないので思い出した。まあ自分の場合はそのへんのコンビニに行けば買えるわけだが。

Humans, Animals and Biopolitics: The more-than-human condition www.routledge.com/Humans-Anima... 自分の関心にかかわる章がいくつもあって面白いが、これで2017年…(ついていくのでやっとか)

来月の日本生態学会大会行きます、勉強します。

(遅ればせながら支援しました) readyfor.jp/projects/IRB...

youtube.com/shorts/GGGp9... 札幌予想よりあたたかいなと思ったら、ほんとうにそうだった。

#鳥展 は終了したが、今後いっそう、鳥のような現実の生き物に目を向けることが、なにかこの世界の悪しき流れに立ち向かうことに繋がるんじゃないか、と考えている。 ちょうど今読んでる記事(ギフトにしとく)で、動物界の複雑さを書く作家が、野鳥観察がなぜ大事かを語る。 「なぜなら、生物多様性、社会の多様性、環境、平等を気にかける私たちにとって、自分たちが闘っているものとつながる必要があるからです。そうしなければ、仕事や闘いは抽象的なものになってしまいます。」 身近な生物を観察することは、「自分が闘う目的」と、現実的につながることである。 www.nytimes.com/2025/02/22/m...