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shunsukeizt.bsky.social
東ドイツ/歴史/本 https://researchmap.jp/izuta
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今回の職場に行く風景

ヴィトルト・シャブウォフスキ、拙訳『厨房から見たロシア』(白水社) 気鋭のジャーナリストによる話題の最新作 皇帝一家と運命を共にした料理人からプーチン大統領の祖父まで。旧ソ連諸国を縦横に旅し、当時の食について考察する。各章にレシピ付き 書影と目次が公開されました。予約受付中。よろしくね。 装幀:コバヤシタケシ www.hakusuisha.co.jp/book/b654967...

最近の刊行物6点 ①ヨッヘン・ヘルベック『史録 スターリングラード――歴史家が聞き取ったソ連将兵の証言』(人文書院、2025年)。 ②鶴見太郎『ユダヤ人の歴史――古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』(中公新書、2025年)。 ③北村陽子編『職業教育とジェンダーの比較社会史――近現代における女性と戦争障害者への就労支援』(昭和堂、2025年)。 ④シュテファン・クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』下(白水社、2025年)。 ⑤『西洋史研究』新輯第53号(2024年)。 ⑥日本比較政治学会編『比較政治学事典』(丸善出版、2025年)。簡単な紹介をFBに書いた。

●大盛況! 『キーウで見たロシア・ウクライナ戦争』 (星海社)刊行記念、著者の平野高志 @hirano.bsky.social 氏をお招きしたトークイベントはおかげ様で大盛況。 戦争と死が日常と隣り合わせのウクライナのお話は大変勉強になりました。 平野さん、ご参加の皆様ありがとうございました。 #清澄白河

いよいよ本日クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』下巻発売です。書店などで見かけたらぜひ手に取ってください。 日本語版には、ロシア=ウクライナ戦争序盤のドイツの対応(の不手際)を剔抉する描き下ろし新章が追加されています。 www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b65...

1960年に邦訳された本で、ロシアでは薩摩守を「兎」と言う、という記述に出会った。 兎は文脈で無賃乗車だとわかったが、薩摩守は知らなかった。薩摩守忠度(ただのり)がいたから、タダ乗り=無賃乗車とのこと。へぇ〜。

1960年以前のソ連に暮らした或る西独人の記録には、ソ連の人々の距離感が変わっている挿話がある。 電車の中で、ある女性客Aさんの目にゴミが入り取れなくなった。すると、別の他人•女性客Bさんが、そのAの顔を両手で押さえ、Bさんが自分の舌でAの眼球を舐めてゴミを取ってくれた、というのもの。 これを筆者は「プリミティブ」というが、今なら暴行犯になりそうだ。

シュテファン・クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀 1900-2022』下巻(伊豆田俊輔訳、白水社)、訳者よりご恵贈いただきました。有り難うございます(前ポスト、誤記がありましたので、削除して再掲しております)。

●関係類書多数在庫ございます。 80年前の今日、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所が解放されました。 この日を記念してホロコースト犠牲者を想起する国際デーが国連によって制定されました。 ホロコースト関連書を写真以外にも多数在庫しています。 #InternationalHolocaustRemembranceDay

生徒は子供、未成年。学生は大人、成年。この区別は大事。

大学生の自称がどんどん「生徒」=子供化しているのは、まだわかる。だったら、せめて中高生は生徒で確定させてくれ。なんなら児童でも良い。

学歴厨みたいな発言だが、TV関係者やお笑い芸人たちが、自身の中高生の時を振り返って「学生時代」というのが不思議(e.g. 学生の頃行けてなかった芸人)!  高校生は生徒だろ。子供なんだから。

どうしてドイツとロシアはエネルギー関係で「ズブズブだったのか」、ドイツがウクライナ戦争直前直後で何を躊躇い、失敗したのか知りたい方にお勧め。現代政治に結びついた一巻です。ドイツ史、ロシア史、国際関係論、エネルギー、ウクライナ戦争に関心ある方、ぜひ手に取ってください。

クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』白水社、下巻見本が届きました。本作は独露の経済文化交流史からウクライナ戦争まで、訳者解説はこちらにあります。迷った方はこちらの訳者後書きから読んでも良いかもしれません。

#俺のことかと #senryu

●本日入荷! 『史録 スターリングラード』8,250円 ヨッヘン・ヘルベック著 半谷史郎・小野寺拓也 訳 人文書院 第二次世界大戦終結から80周年。 独ソ戦・第二次世界大戦の分岐点スターリングラードの戦いをソ連側の将軍、将兵の証言によって構成。 #清澄白河

学問には「勝ち負け」は不要なはずだが、アカデミアでも、「勝ち負け」はなかなか無くならない。学生に試験を課して競争させ、競争的資金をめぐって争い、学会役員も選挙で得票を競って決めたりする。こういった競争をすべて無くすことは無理かもしれないが、なるべく競争に参加しないことはできる。

●ご予約承ります! 『史録 スターリングラード』8,250円 ヨッヘン・ヘルベック著 半谷史郎・小野寺拓也 訳 人文書院 1月下旬予定 第二次世界大戦終結から80周年。 凄い本が出ます! 独ソ戦の分岐点スターリングラードの戦いをソ連側の将軍将兵の証言によって構成。 ご予約はDM又はメールにて。

スコットランド独立後のイングランドなら Make Briten Great Again とか言うんだろうか

当世風Don‘t you see! 裏切らないのは、家族だけなんて、実家太すぎるよ〜

最近の刊行物6点。 ①M. E. サロッティ『1インチの攻防――NATO拡大とポスト冷戦秩序の構築』上下(岩波書店、2024年)。 ②岩井淳編『複合国家から読み解く世界史――「国民国家史観」再考』(山川出版社、2024年)。 ③三浦清美編『「ロシア精神」の形成と現代――領域横断の試み』(松籟社、2024年)。 ④飯田泰三『近代日本思想史大概』(法政大学出版局、2024年)。 ⑤クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』上(白水社、2024年)。 ⑥ゲルツェン『過去と思索』第5巻(岩波文庫、2024年)。 簡単な感想をFBに書いた。

●年末年始にお薦めします。 絶賛販売中! 『中ソ関係史』(上下巻)各巻5,940円 沈志華 編 熊倉潤 訳 東京大学出版会 中国を代表する国際史専門家によるロシア革命以後の激動の中ソ2カ国関係を記した書。 従来像を覆すヴィヴィッドな首脳関係、ソ連を振り回す中国。 #清澄白河

●本日入荷! 『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』(上) シュテファン・クロイツベルガー著 伊豆田俊輔 訳 白水社 4,950円 ドイツとロシア(旧ソ連)の不可分な二カ国間関係を100年前まで遡り、革命・動乱・戦争・冷戦と再統一、ソ連崩壊を経て更に密接になった歴史を紐解く。 #清澄白河

"世紀にまたがる革命と戦争、外交と分断の歴史。最新の研究成果と物語性を兼ね備え、現代の喫緊の諸課題にも示唆に富んだ歴史書" シュテファン・クロイツベルガー/ 伊豆田俊輔 訳『ドイツ=ロシアの世紀 1900-2022 (下)』 comingbook.honzuki.jp?detail=97845...

シュテファン・クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀 1900-2022』上巻(伊豆田俊輔訳、白水社)、版元よりご恵贈いただきました。有り難うございます。

クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀1900-2022』上巻(白水社)が訳者の手元に届きました。戦争の時代の独露関係を知りたい人に手に取っていただければ嬉しいです。 装丁はドイツ国旗風で「隠れDDR」もいるなど、遊び心もあり。インテリアにも良いです。書店には来週に並ぶはず。

www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b65... クロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀 1900-2022』(上)(白水社)、書影が出ました。上巻は世紀転換期から独ソ戦の暴力までが濃密に描かれます。ボリュームはありますが、一つ一つの章は30頁なく、読みやすい物語風の叙述から始まります。

オーストラリアでsnsの年齢制限があるなら、日本は65歳以上でYouTube禁止にしよう。歴史に「目覚めて」しまうと社会に害である。

上巻だけ謹呈して、下巻は買ってください!っていうスタイルやったら怒られるかな

【見本出来】桑原ヒサ子『ナチス・ドイツのクリスマス――ナチス機関誌「女性展望」にみる祝祭のプロパガンダ』の見本が届きました! ナチス時代に家庭ではクリスマスをどう祝っていたのか。「女性展望」の記事と写真から、プロパガンダとしてのクリスマスの実情を描き出す。 12月6日出荷開始です。 www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...

白水社からクロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀』が刊行されます。1年がかりの翻訳でした。 ロシア•ウクライナ戦争開戦後の記述を含めた、ドイツでも出ていない世界最新版です!hakusuisha.co.jp/smp/book/b6549…

こっちの人口が増えた。宣伝とかは全部Twitterと並行してこちらにも書いていこう。

白水社からクロイツベルガー『ドイツ=ロシアの世紀』が刊行されます。1年がかりの翻訳でした。 ロシア•ウクライナ戦争開戦後の記述を含めた、ドイツでも出ていない世界最新版です!hakusuisha.co.jp/smp/book/b6549…

友人が有田ヨシフの応援していたのは知っていたが、昨晩NHKの特番で有田事務所が映されたときに、友人が有田ヨシフの近くに座っていて、思わず笑ってしまった。

自公過半数割れして、責任とって石破内閣退陣。高市が総裁になり、連立組換えで、自民、維新、国民の連立内閣。あるいはそのどちらかが自公にプラスされる。 みたいな悪夢みたいな展開ありますか? それとも投票率の低さで、自公が意外に持つ。非公認の世耕とか入れて過半数、みたいな展開に落ち着くのかしら。

今の立憲の路線を巡るサポーターたちの対立を見ると50年くらい前の社会党とよく似ている。 ・民社、公明と組んで、中道路線で国会で二分の一の議席=政権交代を目指すか 👉いまなら、国民民主や維新も提携相手にする路線 ・共産と共闘して、左派統一連合で国会三分の一=改憲阻止を目指すか 👉いまなら、社民共産れいわで三分の一取るか 個人的にはともかく前者で良いから政権交代してほしい気持ちと、維新と提携するなら、永遠に清い野党でいて欲しい気持ちで引き裂かれている。

あっちのほうで、いっそ立民は共産党と合同したらいいんじゃないというようなポストをみてしまい、それじゃSEDじゃねえかと、とても善男善女のみなさんには見せられないような顔になっている。

1ユーロ=172円か。 『アベノミクスー破壊の経済』ってもう誰か書いてますか?

本日こちら!

0歳児の投票権なんて無茶苦茶いうくらいなら特別永住権保持者に選挙権付与すればいいのに

2024/03/06 #買った本 ◯ロバート・ダーントン『検閲官のお仕事』(上村敏郎・八谷舞・伊豆田俊輔訳,みすず書房)

ナガノ効果よ